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映画館での過ごし方

「億男」をみてきた。
どちらかと問われれば佐藤健派のくりえです。

映画館へは月に1度位のペースで行きます。観たい映画を観に行くと言うより、映画館に引きこもりに行きます。必ず一人です。

さあて、ひきこもるぞーー!てなかんじで、知ってる俳優がテレビで番宣しまっくっているつまらなそうな映画が最適。

最近の映画館は券売機でセルフで座席指定をしてチケットが買えるので、開場直前の他のお客さんがどこの席に配置されているかをチェックして、自分の視界内と、背後に人が居ない場所をえらぶ。

そして、映画館は薄肌寒いことが多いので、大きめのブランケットを持って行く。靴は脱いでもふもふの靴下も重ね履きする。

温かい飲み物に、あましょっぱいプレッツェルを売店で買う。準備万端。アウトドアのキャンプにでも行くような心意気で、世界一快適な時間の始まりだ。

そして昨日は、どうせつまらんだろうと思ってみた「億男」これが意に反して面白かった。

期待してなかったのに面白かった時のがっかり感。。。

しかも、エンディングで流れるBUMPの曲。めっちゃええ曲やん。

しかも原作 川村元気やん。そりゃおもろいわ。


って、これもわたしのお決まりで映画を観るときは出来るだけ予備知識を入れないようにして観る事に決めている。

ライブに行くときもセトリを調べたりしないし、アルバムを借りて曲を聞き込んで予習したりもしない。単純に面倒くさがりってのもあるけれど、調べて情報を入れてしまうと期待値が上がりすぎてしまい感動が薄れることが今までにあったからだ。

前に「カメラを止めるな」を観たときは、最後にネタバレがあるということを知っていたせいでどんなネタバレかは知らなかったものの、ネタばれあるんでしょ?って気持ちがわたしの純粋なわくわく感の邪魔をした。とても残念だった。

わたしは今自分の好む映画の傾向がどうも分からない。

今度、改めてそのことについてまとめてみよう。

http://okuotoko-movie.jp

くりえ。

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