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CRISP初日からユニークな内部に触れられる、新入パートナー向けオンボーディングに潜入!

CRISPの“リアル”を届けるシリーズ。今回は、CRISPの初出勤のアルバイトパートナー(スタッフ)に向けて行われる、オンボーディングの様子をレポート! 「オンボーディング」とは、"乗り物に乗る"意味する「on-board」を由来として、新しい仲間でもすぐに馴染んで働きやすくなることを目指し、CRISPでは主に初日に実施しています。CRISPの設立ストーリーなどの基本的な説明から、全パートナーの行動指針になる「CRISP WAY」の話、他の飲食店と異なる「熱狂的なファンをつくる」を体現するための自由な発想など、さまざまなことを聞くことができました。

カジュアルにまずはCRISPのカルチャーを感じてほしい


オンボーディングの進行を担当したのは、いつもファーム(本社)で働いている、ならちゃん。「初出勤だけど、固くなりすぎず、カジュアルに楽しく進めていきましょう!」という前向きな言葉から、「クリスプ・サラダワークス 青山店」でスタートしました。ちなみにならちゃんは「店舗パートナーの母」と言われるくらい、パートナーみんなから慕われているお姉さんです!

まずは自己紹介から。参加パートナーそれぞれが「名前・勤務する店舗・CRISPを知ったきっかけ・CRISPについて知っていること」などを発表。「美味しいサラダが食べられるお店」、「友人から教えてもらって食べたことがきっかけでファンになった」といったサラダの話から、「店員さん同士の仲が良いイメージ」といったパートナーの話まで、CRISPに対する率直な感想を聞くことができました。

CRISPはパートナー同士を苗字ではなく、名前やあだ名で呼ぶので、「普段、友人からなんて呼ばれている?」という雑談も交えつつ、楽しい自己紹介になりました。

クリスプ・サラダワークス青山店

「熱狂的なファンをつくる。」ために、取り入れている“エンパワーメント”

真剣に説明を受ける参加者の2人

CRISPはオフィスを持たず基本的にリモートで稼働していますが、青山に一部シェアオフィスを借りているため、第2部はシェアオフィスに場所を変えてスタート! 第2部では、株式会社CRISPの概要、設立背景、ミッション・バリュー、そして全てのCRISPパートナーの行動指針となる「CRISP WAY(クリスプ・ウェイ)」の説明が。

CRISP WAY「MISSION(存在意義)」
CRISP WAY「VALUE(行動指針)」

CRISP WAYは、MISSION(存在意義)+VALUE(行動指針)の2つから成ります。CRISPのMISSIONは「熱狂的なファンをつくる。」こと。VALUEは「好きになる。」「心でつながる。」「期待を超越する。」の三つで、これらが明確に提示されているから、パートナーはみんな、同じ方向を向いて働くことができます。仕事中にもし迷っても「これは本当にみんなをファンにできる行動か、そうではないか」で判断。とてもシンプルです。そんな、CRISPにとって重要なCRISP WAYの話がされた後、「では『熱狂的なファンをつくる。』ために、パートナーはどのように働いて、会社はそれをどうサポートしている?」といった、具体的な話もありました。

「お二人とも、“エンパワーメント”って聞いたことはありますか? 簡単にいうと『権限を与えること』という意味なんですが、CRISPはこの“エンパワーメント”を取り入れています(ならちゃん)」

実はCRISPでは「1日1人3,000円以内まで」のエンパワーメントがパートナー全員に与えられており、この金額分を「熱狂的なファンをつくる。」ことに使っていいんです。

例えば、過去のインタビューでも話にあがった「誕生日のお客さまに、本来は有料のソフトドリンクをプレゼントした」というのは、まさにこのエンパワーメントを使った接客。

このように、「店長に確認しなきゃ!」と悩んだり慌てたりする前に、“自分で判断して接客できる”ような仕組みがCRISPには存在するんです。

“学生だから任せちゃいけないこと”はない


実際に二人が担当する、キッチン業務の説明も。食材や調理の話のなかで「ドレッシング8種類すべてが手作りなのはもちろんのこと、入っているマヨネーズも手作り」という話を聞くと、これには二人ともびっくり。それとともに「難しそう……」と少し心配そうな二人。そんな二人に対しならちゃんが、その場で作り方を口頭で説明するなど、丁寧なフォローも印象的でした。

さらにならちゃんから、学生の二人に対して、“CRISPらしい”社風の説明もありました。

CRISPでは“学生だから任せられない、任せちゃいけない”という業務は、基本的にありません。働く時間の制限で任せられない業務はもちろんありますが、学生の方でもシフトを作っているパートナーや、発注を担当しているパートナーもいます。もちろん、無理やり任せることはありませんが、“やりたい気持ち”があれば、どんどん任せてくれるのもCRISPの特長です!(ならちゃん)」

CRISPでは「学生だから」「アルバイトだから」という壁や階級を作らず、パートナーはみんな平等です。なので、成長したい気持ちを尊重して、やる気次第で、一般的にアルバイトでは経験できないような業務を任せてもらえるチャンスがあるんです。「就職する前に絶対に身につけたいスキル」「経験しておきたい業務」などがあれば、社員パートナーに思い切って話してみるのもいいかもしれません。CRISPは、個人の意見を尊重してくれる場です。

アルバイトでも「能動性」を身につけられるのがCRISP


面接だけでは知り得なかった、CRISPの内部を知れて、驚きだらけだったオンボーディング。社会に出ると、受け身ではなく「自ら考える力」「自ら行動する力」など“能動的な姿勢”が求められますが、急に身につけるのは難しいもの。でもCRISPなら、「熱狂的なファンをつくる。」ために「自ら考え」、接客という形で「自ら行動に移す」ので、社会に出てから必要な「能動性」を身につけるのに、最適な環境です。

そこで最後に、参加した二人にオンボーディングの感想も聞きました。

「理念やルールなどが相手を思いやっているものばかりでとても感動しました。また、最初から最後までオープンな雰囲気でとても話しやすく楽しかったです! 変に緊張せずに、いつもの自分のままいることが出来たので良かったです!」

「オンボーディングを経験したのは初めてだったのですが、これから働く会社について詳しく知ることができて自分の中でどんなパートナーになりたいのか明確にわかった気がしました! そして働く前からクリスプのことがより一層好きになり早く働きたいという気持ちになりました✨ ファームの方とじっくり楽しくお話しさせていただく機会を設けてもらえてほんとに良かったですし、嬉しかったです!」


飲食業界で働いたことのある二人にとっても驚きだらけだったオンボーディング。説明だけでなく、本格的に業務が始まる前にコミュニケーションを取ることができ、社内の様子がわかるのもこのオンボーディングのよさの一つ。思い切り“自分がいいと思う接客”にトライできる。CRISPは、自分の力や考えを試したい人にとっても、最適な環境ではないでしょうか。

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