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20代女子が紹介するイチオシJ-POP(90年代編)

第3弾です!90年代編!昭和歌謡じゃなくなってしまいましたが同じようにつらつらと語っていきます。
平成ソングになっていよいよ出オチ枕詞の意味がなくなってしまった(20代女子が紹介)

第1弾、第2弾はこちら

今までApple Musicのリンク貼ってましたがこの年代に入って公式チャンネルがYouTubeに上げてる場合が多かったので、ある場合はYouTubeリンクを貼ります!



CHAGE and ASKA『SAY YES』(1991)
作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司
歌詞(歌ネット)


J-POP史における史上最高傑作(私調べ)
曲始まりの印象的な♪ジャーンで「101回目のプロポーズ」のウエディングドレス浅野温子さんが走るシーンが浮かぶ人は多いことでしょう!
ドラマ主題歌における"ツカミの重要性"はこの曲や『ラブストーリーは突然に…』が後世に大きな影響を与えているような気が。
メロディが天才の所業で聴くたびに感心・・・。
「まるで僕を 試すような」のコード進行、何百回聴いても感動して、意味が分からなくて、クラクラしてしまう。
5分間ずっと拍手送りたくなる曲。ASKA氏が作るメロディはすごい。天才だと思います。


米米CLUB『浪漫飛行』(1990)
作詞・作曲:米米CLUB 編曲:中崎英也 & 米米CLUB
歌詞(歌ネット)


物心つくかつかないかの頃に聴いて、いい歌だ・・・!と感じた思い出の一曲。サビのメロディ展開が王道のJ-POP!という感じでとても好き。
イントロのあのワクワク感なんなんでしょうかね。旅行前にワクワクしている時私はいつもこのメロディが頭に流れます。
「トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky」
コロナ渦において、より一層好きな曲になりました。旅行したい。飛行機の中で浪漫飛行を聴きたい。想像してちょっと泣いた。


スピッツ『空も飛べるはず』(1994)
作詞・作曲:草野正宗 全編曲:土方隆行 & スピッツ
歌詞(歌ネット)

物心ついてから生まれて初めて好きになった曲。
CMか何かで認識して(ドラマ「白線流し」の告知だったような気がする)ラジオで流れてきたので初めてフルで聴いた時には泣いてしまった。
1秒残さず完璧ソングと思ってますが特にBメロ→サビのメロディ展開が好きです。異様に好き。
「君と出会った奇跡が この胸にあふれてる」
大衆に刺さる歌詞(に見せかけて実は分かりやすくはない)草野マサムネ氏ワールドが最高に好き。
キャラメロ的青春の一曲。発売当時は赤ん坊なんですがね・・・


class『夏の日の1993』(1993)
作詞:松本一起 作曲:佐藤健 編曲:十川知司
歌詞(歌ネット)

サビのキャッチ―なメロディに惹かれて聴いてみたらAメロ、Bメロも好きで爽やかな夏ソング~!と思ったら歌詞がなかなかに凄くて衝撃を受けた・・・令和に発売していたら色々と問題になりそうな表現尽くし(笑)
「服の上からは計れないね」「僕には合わない人だと思った」
正直ストレートで、わたしはすきです!
ゴールデンボンバー 鬼龍院翔さんのカバーも好きなので載せておきます。


工藤静香『慟哭』(1993)
作詞:中島みゆき 作曲・編曲:後藤次利
歌詞(歌ネット)

中島みゆきの作る強烈な歌詞が印象的で、それに負けない後藤次利のサウンドが強くて、それを表現する工藤静香の歌唱力がすごい。本当に奇跡の組み合わせだと思ってる。
「ひと晩じゅう」のメロディ、何度聴いても理解が追いつかない・・・今何が起こった?!ってなる・・・
後藤次利さんサウンドがどれも好みど真ん中です!(福山雅治で一番好きな曲の作曲が後藤さんだと知った時は本当に驚いて自分に笑ってしまった)


松田聖子『大切なあなた』(1994)
作詞:Seiko Matsuda 作曲:Seiko Matsuda,小倉良 編曲:鳥山雄司
歌詞(歌ネット)

数多の聖子ちゃんの曲でいちばんすき~!かわいい~!歌詞もメロディもずっとかわいい~!
「めぐり逢えたね 待っていた運命の人に」の「ひとに」一音ずつ上がる部分が恋する女の子という感じでとってもかわいい。
発売当時30歳と知って歌詞を読み返してみたら確かに可愛いけれど10代の可愛さではなく、大人の可愛さだなと気づきました。
聴くたびにかわいいなぁと思って、聖子ちゃん歌上手いなぁとなる一曲。


藤井フミヤ『Another Orion』(1996)
作詞:藤井フミヤ 作曲:増本直樹 編曲:富田素弘
歌詞(歌ネット)

タイトルでもう惹かれてしまう!
「たとえどんなに離れていても あの星を見上げてる いつでも」
宇宙をモチーフにした曲ってやっぱりこういう内容多いんですかね・・・?(類例:星空のディスタンス)
綺麗すぎる別れの曲だけれど、大サビ前の転調で《やっぱり離れたくない!》とでも言わんばかりに力強くなるのがたまらない。エッセ
藤井フミヤさんが詞を書いてると思うと一層ロマンチックに聴こえるマジック。


槇原敬之『PENGUIN』(1996)
作詞・作曲・編曲: 槇原敬之
歌詞(歌ネット)

人に勧められて最初歌詞を見て切ない話だなと思い、曲を聴いたら予想外の爽やかメロディで余計に切ないじゃん!と衝撃を受けた曲。
具体的な世界観でありながら「出会わなかった二人」については明確な説明がされてないから、聴く人によって思い浮かべる二人が違うんだろうなと。


今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかったことも
愛していたのも ホントだったと笑ってる

何も言えなくて・・・冬。


大瀧詠一『幸せな結末』(1997)
作詞:多幸福 作曲:大瀧詠一 編曲:井上鑑
歌詞(歌ネット)

(上記は鈴木雅之さん、松たか子さんのカバー。これも良すぎる)
どういう書き出しにしようか小一時間悩んで“とにかく好き”という言葉しか思い付きませんでした。
ドラマチックなたっぷりのイントロ、「髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ」
大瀧詠一氏の甘い声で紡がれる叙情的な詞、素晴らしいとしか言えない。
大サビの「いつまでも 愛してる」の「愛してる」の言葉を立てて、感情多めに入ってるところが聴く度にドキドキしてしまう。
好きなドラマ主題歌ランキングを作るとしたら一位になるかもしれません。
90年代はドラマ主題歌(月9主題歌)が強い!(私が好きなだけとも言える)



00年代から急に疎くなるので、今回で最終回です(たぶん)お付き合いありがとうございました。
70年代→80年代も曲調や歌詞の変化が大きいと感じましたが、80年代→90年代はより分かりやすくテイスト変わってるな〜という印象でした。
こうやって好きな曲を年代で振り返ると新たな発見があって面白かったです!そしてまた好きになった!ありがとう昭和歌謡!ありがとうJ-POP!愛!


おわり

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