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平川門交差点

平川門交差点は内堀通りと白山通り(起点)が交わる交差点。
白山通りはずっと進行すると明治通りとぶつかり(西巣鴨交差点)その先は中仙道になる。
これからの春にかけては皇居のお堀沿いの桜が咲き始めて、華やかな雰囲気になる。

近隣には毎日新聞社、パレスサイドビル、丸紅本社、首都高5号線の一ツ橋インター出入り口などがある。
白山通りに入り、高速の下を潜れば、結婚式で歴史がある如水会館(じょすいかいかん)、学士会館などもランドマークだ。

最寄駅は東西線の竹橋駅。
内堀通りは内回り方向に行けば、竹橋、千鳥ヶ淵方向。
外回り方向に行けば、大手町に向かう。

交通の注意情報。
ここは上にも書いたように白山通りの起点ということで、
そちらに流す車線については信号時間を長めに取ってある。
4車線あり、大手町から来た場合右折が白山通り方向だ。

オレンジ線は跨いではいけません

交差点右折矢印信号が出ている時、交差道路である白山通りの下り方向T字交差点の信号では左折(大手町方向)の矢印が青になっている。

ちなみに右折矢印信号は自転車だけは適用されない。
つまり自転車の右折は全て2段階右折しなくてはいけない。もちろん電動キックボードも。
電動キックボードの実装は、甚だ見切り発車だったような感想を抱く。法律のわかりにくさと変更点の理解のぼんやり加減。

最後に現代と江戸時代の地図比較コーナー

竹橋から水道橋駅の西側に抜ける道(突き当たりは東京ドームシティのJRA)は
専大通りといったり雉子橋通りという名称がついているが、
江戸地図に小さい雉子橋が見える。
江戸時代にタイムスリップしたら面白いだろうな。

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