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祖母と樹木希林と究極の演技
何年か前の夏、リビングでパンツ一丁でドラクエ11をやっていると、ガラガラッと後ろで襖の開く音がした。認知症の祖母が、来る。
「どうしたおばあちゃん、喉でも乾いただか?」
僕はテレビの画面に集中している。モンスターを倒すのに忙しい。
「………」
反応がない。
「どう、コップに水を入れてやるよ」
祖母の方に目をやると、祖母がプルプル震えていた。
「ど、どうしただ?」
「…きれいだねぇ」
「は?」
「
世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也が貫き通すエゴ【後編】
PUMAドイツ本社に展示されていた山田さんの写真。
世界的PUMAスニーカーマニアであり、スニーカーシーンを引率する山田隆也さん。前編では山田さんがスニーカーカフェMAGFORLIAをオープンするまでを追い、中編ではヴィンテージラヴァーの知識を活かし、初めてディレクションを手がけた別注スニーカー「JAPAN SUEDE MID magforlia」について話を聴いてきた。
前回までの記事は
世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也が貫き通すエゴ【中編】
前編では世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也さんがヴィンテージスニーカーショップ「MAGFORLIA(マグフォリア )」をオープンするまでの話を聴いてきた。
前編はこちら ↓
【世界的PUMAスニーカーマニア 山田隆也が貫き通すエゴ 前編】
今回の中編では、山田さんが初めてPUMAスニーカーのディレクションを手がけた際、どんな想いをもってショップ別注に向き合っていたのか話を聞いた。
JAP
世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也が貫き通すエゴ【前編】
※この記事はプレ公開です。本公開は現在立ち上げ準備中の静岡のローカルメディア(名称未定、2020年1月正式立ち上げ予定)にておこないます。
続編はこちら ↓
世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也が貫き通すエゴ【中編】
世界的PUMAスニーカーマニア山田隆也が貫き通すエゴ【後編】
藤枝駅から徒歩約5分、全国からスニーカーフリークが訪れるショップ「MAGFORLIA」(マグフォリア)
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