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Day4-前編- カンボジア プノンペン これが朝ご飯で一番美味しかった!

コロナ禍2年半ぶりの先日までの国外出張。42歳のおじさん一人が久々に海外に行き、体験したドタバタ珍道記。記憶記録を含めて、久々に書きます。

更新が空いてしまいました。

アナログの日記で書いた手帳から抜粋してこちらのnoteに上げていきます。

カンボジア プノンペンにあるアメリカ。しかもNYのブルックリンにありそうな、倉庫チックな要素も交えたレストランで素敵なディナーを食べてホテルに戻った話の続き。

前の日は、日曜日ではあったが、夜、日本にいる友人とZoomで、久々の飛行機、東南アジア、カンボジア、世界情勢、ビジネス状況などをお互いに話し合い、有意義な会話をしつつ床についた。

この日は月曜日と言うこともあり、いよいよ仕事の打ち合わせ等始まる日。そのため、身支度をと思い、やや早くに朝起きた。早速、朝ご飯がてらクメールご飯でも食べようかなとホテル界隈を歩き始めた。

前の日にヌンパンパテ(カンボジアのバゲッドサンドウィッチ)を買ったローカル市場である「プサー・カット・コー」周りをウロウロしてみるが、なかなか良さそうな朝ご飯は見つからない。

このまま朝ご飯抜きは嫌だなーと思い、ホテル前まで戻ると、道路の角地に屋台が出没しており、地元民でワサワサ盛り上がっていた。

先客のテーブルを見ると、白ご飯の上に焼肉が置いてあるカンボジア名物「バイサイチュルーク」を食べている。これだ!と思い、お肉を焼いている店員のおねーさんに、「一つくれ」と頼む。

混んでいる屋台のため、出勤前の警察官や学生さんと見られる人と相席。テーブルの上のコップに入っているフォークとスプーンを取り、紙ナフキンで取り合えずフキフキして待ちます。屋台のため、ハエが顔にまとわりつく。

しばらくすると出てきた。

美味い!美味すぎる!

まさかの日本を出て、羽田空港を出てから食べた中で、ぶっちぎりに1位の味だった。

そして、このご飯・スープセットで1.5ドル。

素敵過ぎる!ビックリした!

お腹も含め、美味かったなーと朝から満足した形で、身支度をし、打ち合わせの場所に行く。

午前中いっぱいビジネスビーティングをし、一度、大切な書類等を守るべく、ホテルに戻る。

午後にも、もう1件用があったため、プサー・トメイ(セントラルマーケット=中央市場)近くまで行く。

次の目的地は、移転をしていたことをここで知り、更に移動を余儀なくされる。

丁度、ランチタイムを挟んでしまうと言うこともあり、連絡を入れ、午後に会うことで落ち着く。

ここで、お腹が減ってきたため適当な昼食はないかとウロウロする。

気付けば「ゴールデンソリア」エリアあたりに出た。何だか、路上には身なりの良くない人が多くいる。かつエリアの建物も何だか寂れている。オブラートに包まないで言うと、薬中みたいな人がたくさんいた。

元々、このエリアはクラブがあったり、パブがあったり、夜の繁華街の一つだった。きっと今もそう。でもこのコロナ禍で元気がなくなってしまったのかも知れない。

そう言えば、先日知人から「今、あんまりプノンペンで治安が良くないエリアは、ゴールデンソリア界隈かな~」と聞いていたため、何か納得。

昼間だったため別に怖さはなかったが、夜だったら、一人歩きはもっとピリピリするなと思った。

界隈を歩くが、なかなか一人昼食に適す場所が見つけられない。更に歩いていき、ようやく、クメールヌードルの店を見つけて入ったが、他のお客さんは全然いないし、朝、美味しいバイサイチュルークを食べたばかりと言うこともあり、値段も高く感じた。クイティウ(クメールヌードル)とコーラ1本で7ドルだった。。。

その後、打ち合わせにて、人に会い、その帰りにお土産を買いにAeon1に行ったりし、夜は久々の友人と会う約束をしていたため、ホテルに戻り、夜に備えた。

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