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選択肢が多いことは幸せにつながるのか

情報化社会であり、気になったことを調べると、答えらしきものにすぐに出くわす。
YouTubeやInstagramを立ち上げると、自分では体験したことがないことやできないことを誰かがやってくれている。
時間を使って見ると、自分もまるで体験したかのような気持ちになる。
やってみたいことの選択肢は、以前に比べると格段に増えているだろう。

選択肢が増えることは、幸せにつながるのだろうか。
「もちろんつながるっしょ」
なぜなら、
・自分が本当にやりたいことや欲しいものに出くわすかもしれない
・問題解決の新たな方法が見つかるかもしれない
・自分のビジネスと組み合わせると新たなビジネスにつながるかもしれない

「いやいや、つながらへんこともあるっしょ」
なぜなら、
・迷って迷って、結局何もやっていないことにならないか
・選択肢が多すぎて、どれにすれば良いかわからない
・本当にやりたいことが逆にわからなくなる

なにごとにもメリット・デメリットはある。
もちろん、選択肢が多いことにもあるだろう。

ぼくの場合は、選択肢が多いことに肯定派である。
ただ、行動することを広げすぎないことにも注意をしている。

たとえば、2024年の2月〜3月にかけて、多くの人に会いにいき、今までの御礼とこれからのことを話し、いろんなアドバイスをいただいた。
つまり、選択肢を増やすことができた。

ただ実際、行動に移しているのは、自分が今やりたいことにつながること。
将来にかけて、新たなビジネスにつながるであろうアイデアもいただいたが、今やりたいことに集中している。
なぜなら、全てに足を突っ込むと、どれもかも中途半端になる可能性があるから。
まずはやると決めたことをとことんやってみる。
結果が出ようが、でまいが。
自分が納得するまで努力をして、「できるな」と思う頃には、いろんなアドバイスと今やっていることを組み合わせて新たな事業につながる可能性もある。

だからと言って、新たな情報に触れないか?と聞かれると、答えはNo。
今やりたいことをしつつ、いろんな人に会い、いろんなセミナーに参加している。

常に頭のなかで選択肢を増やしつつ、今やっていることの組み合わせの数を増やしていく。
それが、将来の幸せにつながると考えているから。



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