オンボーディング期間の終盤では、持続的に成長して働き続けるためのサイクルづくりが必要となる。

今回は、毎月ノルマを決めて学習をつづけるというもの。

動画でも資格でも講義・セミナーでもよいのだが、一番イメージしやすいのは書籍などの購入。

私も、たまたま社内で学習費用補助が出たとき、とりあえず書籍を購入してみたところ、意外と自分は業務外のインプットを自分に課せていないことに気づいた。

一方で、いざ書籍を日常的に読む習慣を再開すると、入浴中に読むなどでリラックスにつながったり、新たな着想へのきっかけとなることもあった。

このような結果から、続けられる方法でいいものの、常に学習習慣を継続しておくべきということ。

月に2冊でもいいので、読み続けることで、年間やキャリアの一区切りの3－5年で大きな違いとなる。

この点については、書籍の読了数や購入数ノルマで決めてもよいし、達成と継続を図れる内容にすることが重要。

書籍以外のほうが得られる情報もあるため、このあたりはバランスを見つつも、継続して成長するループを繰り返すのはぜひ検討いただきたい。

また、購入費などは額で決めるのではなく、収入の数％できめると成長に応じてより良い情報を得るループにつながってくる。
※発行数があるものほど新書となるため必ずしも書籍の場合は価格連動ではないが