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コンテンツをめぐる、ささやかな思考実験

はじめまして。デザイン会社コンセントのデザイナー青木由季と申します。
このたび、所属するContent Design group(通称CTD)という部署によるnoteを始めることにしました。
誰もが日々たくさんのコンテンツに触れ、自らもつくり、発信まで行う今。コンテンツ企画・制作を生業とするわたしたちが、その視点を使って日常のさまざまな物事を捉え直してみたらどうなるか? という、わたしたちのささやかな思考実験の場として使わせていただけたらと思っています。

はじめる理由

わたしが所属する部署は、コンテンツを戦略的に活用し、クライアントの事業成果に貢献することがミッション。主に、企業広報等のコンテンツ戦略設計から制作までを行っています。
わたし自身もコミュニケーションデザイナーとして、企業サイトのコンテンツを制作したり、会社案内のデザインをしたりと、何かしらの成果物で事業を支援するお仕事を多くしています。
一方で、最近は企業・自治体・教育機関等で、コンセントおよび自部署の知見を活かしたコンテンツや編集デザインの研修を行う機会も増えてきました。こうしたことから、今まで暗黙知化していたわたしたちの考え方やスキルのナレッジが多方面で活かされる可能性を感じています。

コンテンツをめぐる思考実験として

それならば、実はきちんと言語化されていないだけで、世の中にはもっとたくさんの「コンテンツ」×「⚪︎⚪︎」の種が眠っているのかもしれない。それを探っていくこと自体に価値があるのではないかと思ったのです。
まだ形が曖昧で、すぐに芽吹くものではないかもしれないけれど、「コンテンツの新たな可能性」に触れるきっかけになるのではないか。そんなことを期待して、わたしたちなりの視点でコンテンツをめぐる思考実験をしてみようと思います。
記事はCTDメンバーのリレー形式で、「Contents×Work」「Contents×Life」など、執筆者の特色を活かした切り口で書いていきます。「コンテンツってこういう見方もあるのかぁ」とか「デザイン会社でコンテンツをつくっている人って、こんなこと考えてるのかぁ」など、お気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
不定期、ゆるやかに更新していきます。どうぞよろしくお願いします。