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C2C Platform社が成し遂げたい世界

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C2C Platform社は、様々な業界のパートナー様へダイレクトマッチングのプラットフォームを提供しています。今回はC2C Platform社の前身となる現子会社C2C PTE. LTD.を創業するに至った弊社代表薛のアメリカでの体験をお伝えします。

アメリカでの衝撃的な体験

C2C PTE. LTD.を設立したのは、2015年ごろにサンフランシスコに行った時のUberの強烈な体験がきっかけだった。

それまでのアメリカでのタクシーの乗車体験はお世辞にも褒められたものではなかった。

まず簡単に呼ぶことは出来ないし、100ドル札で支払えば「お釣りがない」と本来40ドルほどの釣りをくしゃくしゃの汚い1ドル札を20枚ほど渡されたり、全然違う目的地で降ろされたり、などとにかく不慣れなアメリカの地で私は辟易としていた。

ーーUBERを知り、使い始めたのはそんな時だった。

アプリ一つで目的地を入れればドライバーが来て目的地まで送り届けてくれる。事前に料金が明朗化されていて不安もない。ドライバーの対応も気持ちいいものがほとんどで、決済も簡単。

私は本当に感動していた。

「不慣れな海外にいるにも関わらず、アメリカのタクシーはおろか、日本のタクシーの乗車体験を上回っていると。」

そして興味を持った私は話が好きそうなドライバーと各地で話した。
副業ドライバーの方、専業の方など様々な働き方をしている人がそこにはいた。
少なくとも皆UBERドライバーとして働くことを自主的に選択していたし、それに感謝していたように見えた。

Uberが成し遂げた世界

もちろんUberは社会にハレーションも呼んだ。それは当然だ。
あらゆる産業が革新される中でなんのハレーションも起きないことは歴史上ない。
ただ重要なのはそれが社会全体にとっての進化かどうかということが最も重要なことだと私は思っている。

結果としてライドシェアは世界中に広まっていった。

その中で免許制を取り入れる国や地域、規制をかける地域も現れた。それも当然だ。
しかし、ライドシェアが全面禁止という国はもはやごく少数になっているし、ドライバーへの規制もハードルの低い国も多く社会がそれで成立している。

アメリカから帰国、そしてC2C PTE. LTD.の誕生

話を戻せばUBERがタクシー業界に起こしたようなテクノロジーによるトレードの直接化は今後の社会革新の中心の一つになると強く思った。
そして、それを促進できるための企業をつくろうと思って誕生した会社がC2C PTE. LTD.だった。

そしてC2C Platform社となった今日もあらゆる業界でマッチングプラットフォームを生み出し成長させるために邁進している。

参考:C2C Platform社の事業内容

C2C Platform社は、ダイレクトマッチングサービスを展開する事業者様(パートナー企業)に対し、ビジネス戦略設計、システム開発、マーケティング、資金調達支援などパートナー企業様の事業の成長に合わせて必要な機能を一気通貫で提供する、伴走型の支援を行う。「ダイレクトマッチング業界」の様々な課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)で解決していくことを事業の根幹とし、今までになかった様々なサービスや企画をパートナー様と共に創造し、”新しいあたりまえ”を世の中に普及している。

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会社名   :C2C Platform株式会社
設立    :2021年1月(前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立)
代表者   :薛 悠司(ソル ユサ)
所在地   :東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
事業内容  :ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援

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