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突然の雨で余計な出費をなくすために知っておきたいこと

「#雑談アイデアキャッチボール」3週目です!

この記事だけでは、リアルの状況はなかなか伝わりづらいかと思いますが、最近は別の部署からも発表を聞きに来る参加者がちらほらと居てSWINGチームがフロアを沸かしています✨(過言)

今週の話題まとめ

今週も様々な観点からアイデアキャッチボールを行いました🥎

最近発売された本のオススメ!行動経済学とは…?

舞台の外側まで世界観が作りこまれているミュージカルの紹介

チケットのサブスク

ブックオフの成長戦略、WEBメディア

カサのサブスクと広告媒体としての使い道について

今週のピックアップ!

最近は、朝「めっちゃ晴れ!暑い~~!」と思って出かけると帰りは雨だったり、突然のゲリラ豪雨に苛まれたりと天気予報のチェックが欠かせない時期ですよね…。

逆に雨が降ると思って傘を持ち歩いていたのに、結局1日雨が降らなかった時は拍子抜けというか、それはそれでイラっとしたり。

そんな天気に振り回されて心が狭くなっている方も、そうでない方にも朗報!
今週は「傘のサブスク」をご紹介です!

傘のシェアリングサービス【アイカサ】って何だ…?!

「1回しか使ってないビニール傘が家に5~6本あって、もったいないけど捨てなきゃな~…と思っていて」

「コンビニで買おうってなると600~1000円弱で結構高いじゃないですか。でも突然の雨だと買わなきゃいけないし。でも買ったらその時しか使わないで溜まっていく一方で…」

発表者の言葉に多くの人が頷きました。皆一度は経験があるのではないでしょうか?よく考えたら実家の玄関ってやたら傘置いてあって、もはや家族の人数超えてることありますよね(我が家だけ?ないかな?)

そこで発表者が見つけてきた【アイカサ】というサービス。

ビニール傘をその都度購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだら最寄りの専用スポットに傘を返却するという日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。

料金は、
①24時間110円(1本あたり)の「使った分だけプラン」 
②1本は返さず置き傘に、もう1本は街中でレンタル可能な月額280円(同時レンタル2本まで)の「使い放題プラン」
の2種類。

ビニール傘を買うより安いから経済的にも嬉しいし、天気を気にせず手ぶらで外出できるのも助かりますよね!

それにビニール傘って愛着がないから失くしやすかったり、壊れやすいから使い捨てになっちゃう問題があるけれど、シェアすることで環境にも優しいのが素敵なサービスです🌎

なんと名古屋駅にもスポットがあるみたいです!朗報!👏(中京テレビ本社→名古屋駅行くまでの間だったら濡れるけど!)

でも多くの名古屋駅ユーザーがいる中、全然認知されていませんでした…!!
唯一「これ見かけたかも?」と言っていた方が、「ご自由にお使いください的なやつだと思って素通りしていました」とのこと。意識してみないと目に入らないものですね…。


傘が広告になる時代!

話している中で「会社にこのスポット置いてほしい」という声が上がりました。

名鉄協商のシェアサイクル「カリテコバイク」のサイクルポートが本社正面入口すぐ近くにあるので、アイカサのスポットもあったら確かに晴雨共に最強に便利…!

今まで意識をしていなかったので、なかなか目に入っていませんでしたが、鉄道会社やオフィスビルなどに導入されているそうです。

また傘立ての設置だけでなく、アイカサの外面デザインを、コラボレーションすることが出来るみたいです!
これの何が良いかというと、傘の外面を生かしてメッセージの訴求が可能となります。

利用者は1日以上利用することが多いので、長時間にわたって接触し続けられるメリットがあり、さらに傘を利用しながら移動するため、広範囲に傘が広がることで利用者以外への波及効果も期待できるとのこと!

使用済みのZiplocをリサイクルし、アイカサへ生まれ変わらせる事例も!

見た目もZiplocって分かりやすくてちょっと面白い…話題を生むようなデザインならSNSで取り上げてもらえるだろうし、PRツールとして活用できそうです。実際にZiplocのアイカサは「おしゃれ!」と話題になったそうですよ。

Ziplocが「食品を保存する」という役割からはみ出て街ゆく人が傘としてさしているというのも、なかなか面白い着想ですよね。勉強になります📝

そして事業を展開している担当からも「これやりたいですね~」といった声が👀
アイカサさん、よかったらお話聞かせてください(笑)

ちなみに参加者からの情報ですが、江戸時代は傘で広告していたそうです!
店名がドーン!と載っていたり、色やデザインで「あのお店のだ!」って分かるショッピングバッグってありますよね。あれの傘版で、お店の人が貸してくれる傘に屋号が書いてあって、歩く広告として利用されていたみたいです!

このアイカサがもっと普及して、令和の時代に傘がまた歩く広告として利用されるってなんだかエモいかも…!!!

まとめ

最近は音楽フェスでも傘をグッズとして販売していて、日よけや雨傘としての機能を果たしつつ一体感を生み出すツールとしても活用されているので、広げ方は色々ありそうですね…!

信号待ちとかで前の人のコラボデザインの広告傘を見たりするの面白そうですし、アイカサのスポットもっと増えてほしいな~と思った今週のピックアップでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました!来週もお楽しみに!