もったいないミール
それは、毎年防災の日である9/1と東日本大震災のあった3/11に実施される、居住者Iさん始動の活動。

それぞれのご自宅で、買ったけど食べきれなかった、
あまりおいしくなくて残ってしまった、
うっかりしてたら備蓄の日付が切れていたなどの
食材を寄付していただいて、ミールを作っています。

買い置き食材の見直しのチャンス！と思っていただければうれしいです。
未開封で、賞味期限が2ヶ月残っているものは、フードバンクをやってらっしゃる、シェア・マインドさんに寄付させていただきます。
＜ I さんより居住者への連絡より＞

社会福祉協議会市民活動支援センターの前にもちょうどフードドライブの告知が出ていました。

毎年のもったいないミール、今年はこんなメニューでした。

提供された食材の他に買ったものがこちら

またまた、頼むのを忘れてしまっていたので、ミール写真はEさんが撮られたものを共有してもらいました！
もらった食材などの写真は撮れなかったのですが、コーンブレッドは、タコスミックスから作ったそうな！

いつもこのもったいないミールの活動からうける刺激は
・この材料でこんな料理ができるの？！という発見
・防災の日(9月1日）を意識するようになった
・部屋にある備蓄品(食べきれていない何か)を確認
・生活の知恵って大事だという気づき
こんなかんじでしょうか。

有事の際、きっとパニックになったり、すごく絶望的に感じる
こともあると思います。そんな中でも、食べるって大事だと思います。
食べられるものをちょっとした知恵でよりおいしくもできることを
もったいないミールで体感しています。

いつもありがとうございます、I さん。