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餃子の教科書 #5餃子の具材の比率

こんにちは。「くいれぽ餃子」編集部きよみちゃんです。
さて本日は、

「餃子の具材の比率」についてです。

大変マニアックなことを言っているのは十分承知なのですが、餃子の味を考える際には、お肉(お魚も含む)とニラやキャベツ、白菜などの野菜との比率がとても重要になってきます。なぜなら餃子の具材の構成比を知っていれば、自分のお気に入りの餃子を違った角度で追求することができるからです。では、お肉(魚も含む) : 野菜を、3つの比率で考えてみましょう。具体的な餃子を挙げながらお肉多め、お肉野菜半々、野菜多めの順番で紹介します。

1. お肉多め 〜お肉を際立てて。〜

📍麻辣川府の「棒餃子」
豚肉とキャベツ(4:1)のみのシンプルな焼き餃子。餡はしっとりとしていて、キャベツは大きめに刻まれていて優しい味わいを感じられる。お肉の存在感強めで、肉団子っぽいしっかりとした食べ応え。だが、肉汁も強く感じられてとても良バランス。

(5個)(¥750)

📍麻辣川府
住所:東京都中央区銀座西2-2-2 銀座インズ2 2F
有楽町駅から2分
営業時間:11:00~23:00
定休日:元日

2. お肉野菜半々 〜お肉と野菜を一緒に楽しんで。〜

📍中華麺店 喜楽の「焼餃子」
豚肉:キャベツ、ねぎ(1:1)で構成されたこの焼き餃子。生姜と胡椒が効いているものの全体的には甘めの味付け。 お肉がとっても細かくてしっとりしている中、キャベツはしっかり食感がある。双方の味わいを存分に楽しめるこの焼き餃子、ぜひご堪能あれ。

(5個)(¥500)

📍中華麺店 喜楽
住所: 東京都渋谷区道玄坂2-17-6
京王井の頭線『神泉駅』より徒歩約7分
営業時間: 11:30~20:30
定休日: 水曜日
店舗url:https://www.cuisinereport.com/store/27

3. 野菜多め 〜野菜を際立てて。〜

📍海上海の当店自慢の「焼き餃子」
豚肉とほうれん草、白菜(1:4)で構成されたこの焼き餃子。 野菜がたっぷり大きく刻まれていて、シャキシャキとした食感が味わえる。野菜の旨みや甘みをより楽しめ、それをとっても分厚い皮が包み込む。絶品餃子です。

(5個)(¥540)

📍海上海
住所:東京都文京区根津2-29-3 1F
東京メトロ千代田線【根津駅】から徒歩4分
営業時間:11:00~14:30 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休
店舗url:https://www.cuisinereport.com/store/9

さてさて、餃子の具材の比率が様々な種類あることがわかりました。
今まで食べた餃子の具材の比率がどれくらいか気になってきましたか?
それじゃあ、次回餃子を食べるときはどんなお肉(お魚も含む)と野菜が使われていてどれくらいの比率なのか、その比率が餃子にどのような味わいを与えていて、など色々考えながら食べてみるとより楽しんで餃子を食べれると思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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きよみちゃん
21歳、女子大学生、文学部。東京都在住。
「くいれぽ餃子」編集部メンバー。
皮厚め・生姜味よりニンニク味が強い方がタイプ。猫舌のため、あっつあつの肉汁を包む餃子はちょっと敬遠してしまう。キンキンのハイボールで脂を蹴飛ばすまでが「餃子を食べる」ということである。ちなみに、春巻きも大好物。
大学の空きコマに町中華を食べたり、Googleマップで調べた中華料理屋さんへ、休日足を運ぶこともしばしば。
餃子は私のソウルフードである。まさしくエネルギー源。🥟life with gyoza🥟


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