nagahama jazz project。次回は2/20(月)です。課題曲はスタンダードのall of me。
フロリアン先生とパートナーマナミさんの絶妙な通訳のおかげで、ジャズってこんなにシンプルで自由なんだ、と腑に落ちました。

ジャズスタンダードやセッションって、興味持ったまま数十年経ってしまったんです。なんかテンションコードで数字がいっぱいくっついてるし、モードやスケールは元素記号表みてるみたいだし。
でも、このワークショップに参加したら、アラ不思議。楽しく始められてしまいました。こういう化学反応ってappや動画サービスでは起きないんじゃないでしょうか。

少しずつジャズスタンダードを覚えていきたいという楽しみができました。

カプラとジャズは似ていると僕は思います。だから西洋的な構築方法は西洋的思考パターンとも言えるような気がしています。現代音楽はその思考パターンからも自由になろうとしているのだろうと思います。話が逸れてきた。

かしこぶらず、難しく話そうとしなければ、自由になれる気がする。
演奏する楽しみを、音楽する楽しみを、このワークショップで学びました。