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ドイツの村の春

日本はすっかり春本番の季節になって、僕の家の近所でも新緑がまぶしく、色鮮やかな花が元気に存在を主張している。

そんな季節ということで、今回の投稿はむかしドイツに住んでいたときに、春を探しに山あいの村へ家族で行った時の写真を何枚か。

山あいの村の春

この当時、冬の間はコロナがずっと猛威を振るっていた。そのため、お店やレストランは、スーパーとかの日用品を売るお店以外はずーっと閉鎖。その期間は半年間くらいだったかな。

その長くて暗い冬を経て、ようやく春になって気温が上昇。それとともにコロナも落ち着いて、規制が解けたその直後の時期。開放感が堪らなかったことを覚えている。

春は菜の花の季節 ↓

タマネギ型の屋根の建物は、この地方で一般的なカトリック教会の建築様式

レストランが開いたのも半年ぶり。とはいっても、まだ屋外の席だけで営業。

絵になるレストラン

民家もこの地方独特の造りになっている。木がふんだんに使われていて、南側には木のバルコニー。こどもが遊べる大きな庭には遊具やベンチが配置されていて、多様なお花が植えられている。

また、この周辺の山あいの地域では、壁に絵が描かれているのも特徴。

アップにするとこんな感じ。ちなみにドイツって、格調高い文字はこの右側のような字体で書くんだけど、日本人にとっては慣れるまでなかなか読みにくい。

春爛漫

ということで、今回は写真中心の簡単な投稿でした。

そうそう。ここ以外でも山あいの街の記事を書いたことがあるので、もしよろしければ、こちらも ↓

by 世界の人に聞いてみた

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