DE&Iを学ぶワークショップを神奈川県立金沢総合高等学校の約240名を対象に総合学習の時間にて実施!|インクルーシブデザインスタジオCULUMU【CULUMU/ニュースリリース】
学校向けにDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を学ぶ体験学習の場を提供
インクルーシブデザインワークショップを
高等教育において初開催
神奈川県立金沢総合高等学校の1年生約240名に対して、総合授業の一環として、多様な人々を知り、新たな視点から気づきを得るワークショップを2日間にかけて実施しました。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUが開発したインクルーシブデザインワークショップは、健常者だけでなく、高齢者、障害者、外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、ユーザーの体験をデザインすることで、自分以外の多様な視点から気づきを 得るワークショップです。 通常であれば、様々な人々に聞かなければ気づけない、わからないことをこのワークショップを通して知り、感じることができます。
インクルーシブデザインワークショップについて
多くの企業では、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取り組みの重要性を感じながらも、どう始めるべきか悩んでいます。また、いままでのデザインプロセスにおいては、インクルージョン(包摂)よりもエクスクルージョン(排除)のもととなる可能性がはるかに高いです。
さまざまなNPOの方々の声を集めた『インクルーシブペルソナカード』を活用し、健常者だけでなく、高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、アイデアを創出する考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。これまで、得られなかった気づきから以下の活動を後押しします。
ユーザーの多様性に目を向けたアイデア・企画づくり
社会の多様性を考えサービスの課題と改善点を発見する
アクセシビリティの高い商品・サービスづくり
学校教育現場の総合学習でDE&I、インクルーシブデザインに取り組む意義
今回のワークショップでは、総合学習においてDE&Iの理解を深めるべく、健常者だけでなく、高齢者・障害者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、「多様な人が楽しめる文化祭」のアイデアを創出することにより、社会の多様性について理解し、自分自身についても考える機会を提供することを目的としています。
学生が設定した文化祭テーマ例=「視覚に頼らない迷路イベント」
ワークショップの内容
CULUMUがこれまで携わってきた案件やSTYZが支援してきたNPOの方々の体験をもとに、これからインクルードしていくべきユーザーをカード形式にまとめました、このカードをつかうことで、どのような人がサービスの周りにいるのか気づくことができます。
多様なユーザーをマッピングすることで、サービスを享受できている人、実は使うことができていない人を明らかにすることができます。課題に対して、より本質的な問いを立て、アイデアを考えることができます。
▼インクルーシブデザインワークショップ 2023/11/9(木)開催!申し込み受付中
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【デザインスタジオ CULUMU紹介】
▼CULUMUのインクルーシブソリューション
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