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じっとしていても体調が悪くなり、動くとすぐに疲れてしまう、だからこそ・・・?

何もしていないのに体調が悪くなることってありますよね?なぜだろう?何が悪いんだろうか?

病院で検査をしても【原因不明】【異常なし】そんな時に知っておくと悩む必要がなくなる概念をこちらの動画で手に入れてください。


身体は血液で作られる

私たちは日々食事を取ります。栄養を取らないと死んでしまうからです。しかし、この栄養によって、体質も体調も病気も作っているのです。

体質を遺伝だけと考えている人がいますが、それは、一時も親元を離れないもしくは親が作ってくれた食事を参考に独立しても食習慣が変わっていないというケースの実です。

基本的には、親元から離れた段階で徐々に体質は変わるものです。

だからこそ、しばらく独立したり結婚生活を親元から離れて生活していると実家に帰るたびに体調を崩す人も実家に帰ると調子が良くなる人もいるわけです。

これは、すでに体質が変わっている証明になります。病気になるも治るも体調が良くなるも悪くなるも、食生活がカギを握っていたりするわけです。

筋肉が血流を作る

筋肉をあまり重視していない人が多いような気がしますが、いくら身体に良い食事を取っていても筋肉が働かなければ血液が流れることはありません。

食事でとった栄養は必ず血液の中に入らないと全身に流されることはありません。

筋肉があっても伸び縮みしなければただ障害物があるだけになります。

だから、固いだけの筋肉は血流障害の元であり、あるだけ邪魔な物体だということがわかります。

血流を作るためには、伸び縮みしやすい筋肉と、その筋肉を常に動かすことのできる呼吸が必要ということになります。

呼吸が健康の源

あらゆる健康本に必ず書かれているものが【深呼吸】です。なぜ、この呼吸が重要なのか?

健康に必要な運動なのか?それは、何に集中していても寝ていても血流を作ることができるからです。

しかし、私たちは生まれもって死ぬまで呼吸はしていますが、深呼吸はほとんどの人ができないのが実情です。

だから、あらゆる病気を発症し【不健康な人】が年々増えているわけです。

深呼吸の代表的なものとして【腹式呼吸】があり、さまざまな呼吸マスターが広めようとしています。

けれど、残念なことに、腹式呼吸を誤って捉えている人が多すぎて、健康な人が増えるどころか不健康な人が増えていたりします。

そんな中、【健康には深呼吸が大事】という基本概念はいつの時代であっても、共通項だと感じています。

スポーツは健康だからできるもの

語弊があるかもしれませんが、【健康には運動が良い】という話があるので【運動している人は健康になりやすい】と誤解して運動している人がいます。

しかも、スポーツは戦いです。自分自身を高めていたり、同じ競技をやっている人たちと順位決めをしたりするのがスポーツ。

なので、健康でなければ、スポーツはできない。パラリンピックという世界がありますが、【身体に障害があったら健康ではない】というものではなく【障害を乗り越えて自分を高めていきたい】という思いで活動している人たちの戦いなのです。

ただ、スポーツであれば筋肉を鍛えます。そして、その筋肉を日々使った運動をしています。

だからこそ、日々血流は良くなるのが普通です。ただ、スポーツは少なからずオフの時期があります。

このオフが身体を縛り付けていたりします。何かに気づかれている人であればオフの間も身体を固めないように日々ストレッチを続けます。

気づけない人はダラダラ過ごしそれでいて食事量は運動しているときと変わらずたっぷりとります。

前者は、健康を維持しやすく、後者は不健康になりやすく、オフの間に病気を発症したり、オフ開けすぐにケガをしたり、突然死するケースがこの人たちの特徴になります。

筋肉の管理は本人次第

筋肉が重要なことは十分に気づいていただけたと思います。単純な人は、筋肉を鍛えればいいと考えてしまいます。

けれど、上記をよく読んでいただけるとわかるように、ただ筋肉を鍛えればいいという話ではなく、伸び縮みしやすい筋肉に育てていくことが重要なのです。

しかも、その筋肉を有効利用するために、深呼吸は欠かすことができません。

そして、筋肉が動けている間は死ぬことがありません。心臓も筋肉だからです。

呼吸は肺の仕事ではなく呼吸筋の仕事です。なので、肺は元気でも呼吸筋が活動できなくなったら呼吸は止まり命がなくなります。

だからこそ、常にいい筋肉の状態を保ち続けることが重要になります。

人は年齢と共に筋肉が落ちて行くようになります。活動量が減っていくからです。

逆に年齢とともに体力をつけていけば、衰えることが極端に少なくなります。

そういうことも念頭に日々筋肉を育てられるようになると体質を強化することができ、体調が崩れることも、病気を発症させることもなくなります。

まとめ

呼吸も心臓も一時も休まず動き続けてくれます。だからこそ、血流は一方通行的に流れてくれます。

肺や心臓から四肢末端に向けて血液を流してくれます。けれど、心臓も肺も、血液を呼び戻す力がありません。

できるのは唯一筋肉だけになります。筋肉を運動させることができれば肺や心臓の負担を減らすことができ、長持ちさせることができます。

いくら食事を取っても、いくら睡眠をとっても、筋肉が動いていなければ栄養を四肢末端まで運ぶことができません。

だからこそ、日々食事も睡眠もとるのであれば運動もしなければ意味がありません。

しっかりと動かしていきましょう。

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