私の精神疾患に対して微モラ夫のマウントがしんどい
3月25日の夜
夫がソファで寝落ちしていた。
22時から24時までの間寝ていた。
私はその間に2、3回布団で寝るように声を掛けたが夫は起きなかった。
夫「こんな時間じゃん!布団で寝たかったのに・・・」
私「何回か声かけたけど起きなかったよ」
夫「私の病気(統合失調症)と同じで体がソファから動かなかった」
私「私の病気と同じではないと思う」
夫「分かった。あんたの病気より俺の方が疲れて動けなかった」
???
夫はこう言って無駄にでかい音を立てながら寝室へ行った。
唖然として体が固まった。
お風呂を追い焚きしておいたのに入りたくなくなった。
スキンケアもしたくなくなった。
歯磨きだけはかろうじて出来た。
(この上記のお風呂、スキンケア、歯磨きが全て出来ない時はメンタルが最悪な時という自分の心の様子が伺える一つの指標になっている)
24時から1時までリビングで怒りをなんとか堪えた。
こういう時は寝るのが1番だと分かってはいるのだが夫が寝ている寝室に行くのがとても嫌である。
夫の放つ言葉で一喜一憂する。
夫はここ数年の間でおそらく“モラハラ夫”という魔の属性へ片足を突っ込んでいる。
しかし私の夫が実はモラ夫だなんて正直認めたくないし、世間で言われている怒鳴り声をあげたり、物を投げるようなモラ夫よりは大分マシなのではないかという見解から、“微モラ夫”と仮定する。
特に自分が病気になってらか夫のモラがグサグサと突き刺さるようになった。
おそらく夫は元々こういう素質を持っていたのだろうし以前までの私は笑って流せてもいた。
夫も“病気で権力も無い弱い私”という存在がいるからこそ、余計にモラが出現してしまうのだと思う。
自分自身はアダルトチルドレンであり両親から蔑むような発言を受けることが当たり前であったことから、耐性がついてしまい夫のモラも無意識のうちに我慢してしまっていたのだと思う。
最近その我慢が限界に近づいているような気がするのだ。
前みたいに「その発言は傷ついた。」と指摘すらしたくも無くなってしまった。
そして今、夫のモラが出現するたび何度も1人で生きていく未来のことを空想するようになった。現実逃避だ。
完全に離婚をしたいのかと言われたらまだ踏みとどまりたい気持ちがある。
しかしその気持ちが段々弱まっているのも感じている。
正直私が1人で生きていける財力があったら離婚をしているのかもしれない。
それなのに2人で老後住む家が欲しいなんても思う。
自分の中に矛盾が生じている。
どうしたいのかわからない。何が正解なのか教えてほしい。
夫と居て楽しい時だってたくさんあった。けど今回の問題発言で、あれ、今までって本当に楽しかったのか?と認めたくない気持ちになった。そしてこれからも素直にまた2人の生活が楽しめるのか分からない。
私の目の前で爪を齧る夫。毎回のように注意することも、もういいやと思った。
今回の問題のモラ発言に対して、夫の仕事が落ち着いて夫の心に余裕が出来たと感じられたら、あの発言はないよね。と言おうと昨日の夜は思っていたが、なんかもう言いたくもない。
夫のモラに向き合うことに疲れてしまったのだなと思う。
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