【ストレスマネジメント】実体験から感じたこと&反省点レポート

はじめに


私は新卒で入社して3年目になるが、最初は全くストレスマネジメントがうまくいかなかった(今はマシになり、うまく息抜きしながら仕事ができている)。

今考えると「もっとこうしておけばよかった」ということがあるので、同じような立場の人がいたら少しでも助けになればと思い、これを書いている。

反省点

なぜ1年目の時はストレスにうまく対処できなかったのか?
振り返ると3つ理由があったように思う。

①周りにうまく相談したり頼ったりすることができず、一人で抱え込んでしまった。

②悩んでいることが多すぎて頭の中が常にごちゃごちゃしており、常に心がザワザワしている状態だった。

③休日も仕事で疲れて何もする気が起きず、家でダラダラするだけでうまくリフレッシュできなかった。

どうすべきだったのか

①~③の反省点に対して、今振り返ると「こうしておけばよかった」というものが浮かぶので、それを下記にて紹介する。
人によって当てはまらない解決策もあると思うが、参考になれば嬉しい。

①周りにうまく相談したり頼ったりすることができず、一人で抱え込んでしまった。

これに関しては、周囲に対してアラートは早く上げるべきだった。とは言え「こんなこと相談していいのかな」とためらってしまうこともあると思うので、普段から気軽に話せるような関係性を意識して周囲と築いておくべきだった(先輩、同期関係なく)。

リモートワークだったということもあり周囲との関係構築はなかなか難しかったのが正直なところだが、それでも雑談タイムに積極的に参加するなどしておくだけでも、だいぶ違うと思う。

②悩んでいることが多すぎて頭の中が常にごちゃごちゃしており、常に心がザワザワしている状態だった。

こちらに関して、悩んでいることは紙に書き出して整理すべきだった。
とはいえ「自分でも何から書き始めたらいいかわからないくらい、頭がごちゃごちゃしている」という場合もあると思う。

そうした場合に思考整理していく方法が、「ゼロ秒思考」という本に書いてあるので、それを参考にいろいろ試していくとよい。私も先輩に薦められて読んだが、かなり参考になった。

③休日も仕事で疲れて何もする気が起きず、家でダラダラするだけでうまくリフレッシュできなかった。

仕事で疲れがたまっていると、つい家で寝て一日過ごしてしまう。
リモートワークも普及している現在、平日ずっと働いている場所(家)でリフレッシュできるだろうか。私はできなかった。

心身ともに疲弊している場合、外に出るのも友人に連絡をとるのも億劫になる気持ちはわかるが、一歩外に出てしまえば、意外と気持ちがよい。一番よくないのが、休日も仕事で悩んでいることが頭から離れず、心が休まらないという状態だ。

一歩外に出ることは、仕事の悩みの解決につながるわけではないが、友人と会ったり、おいしいものを食べたり、外の世界に触れる中で、悩みにまみれた状態から、悩みを俯瞰して見れるようになることもある。少々億劫でも、「社会人としての自分」と「プライベートの自分」を切り替えることが大事だと思う。

終わりに

あくまで私の経験談から言えることであり、万人の悩みを解決できるものではないと思うが、同じようにストレスを抱えながらも頑張る方の参考になれば幸いです。

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