見出し画像

空き時間の使い方

お疲れ様です。
アパレル販売員6期生中村です。

福岡は今日から寒さが増し
羽織を楽しめる時期になってきました。

体調を崩さないように皆様も
管理をしっかり行ってください。

本日の記事は仕事中に行っている
空き時間の使い方についてお書きします。

今日は天気が悪く集客もあまりなく
落ち着いた一日となりました。

来店が無く、時間がある時に
皆様はどのように時間を使っていますか?

私はこの時間を活用して
・商品の着回し方
・生地感
・サイズ感

などを試着して勉強します。

なぜなら、商品を販売する立場なので
商品の質感、デザイン、サイズ感を理解する必要があるからです。

例えばニーズ確認をして
デニムを提案したとします。
サイズの事を聞かれた時に
「ワイド感を出して着ていただくのであればお客様はLサイズですね」と言われたら
あ!そうなんだ!となりますよね?

しかし「MかLでいいと思います」
では、不安だから聞いているのに。。。
本当に大丈夫かなとなりませんか?

このような事を未然に防ぐ為には
・商品に触れる
・試してみる
・見た目だけで分からない事に気付く
・発売前日までに新商品の事を学ぶ
・店頭でしか学べない事は店頭で学ぶ

日々の習慣としてやる事で
提案の際に役に立ちます。


提案した商品に対して
「このデニム太すぎるな。」など
商品はパッと見ただけでは
本当の良さに気付けずに
ネガティブな思考を生む事もあります。

そこの商品価値を伝えるのも
販売員の役割です。
まず着てみたくなるような
ワードを考えておき試着に促す。
(もちろんヒアリングをした上で)

試してもらう事で
気付けてない商品の良さに気付けます。
「意外と太すぎずにシルエットが良くみえる」
とイメージをひっくり返すことに繋がります。


「.この洋服自分なら着ない」ではなく
どのように着こなせば
カッコよくなるかを考える。

このように空いた時間に
店頭でただ、ダラダラするのではなく
普段から考える習慣がお客様の役に立つ時がきます。

販売員の大事な役目として
お客様の悩み、不安などを解決する。
今まで気付けて無かった事を気付かせる。
帰る時には笑顔でまた行きたいと感じてもらう。

お客様の為にできる事を想定しながら
日々の空き時間を有効活用しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?