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エトセトラ

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つけたし、などなど。日々思いついたこと、気になったことをメモ風に記します。
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記事一覧

(9)シナ/中国における支配者のカリスマ性と正義

 中国の支配者には強烈なカリスマがあるといわれる。カリスマ性があるから共産党主席になった…

梶文彦
8日前
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(8)日清戦争――日・シナ関係の歴史的大逆転

 私たちから見る日中関係は、日本(倭)が歴史始まって以来、長い間、先進国として中国から…

梶文彦
11日前
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(7)現代中国語に革命をもたらした日本語

 ■漢字には品詞もなく、性も数も格も、変化もない。  ・所有を表わす日本語の「~の」に当…

梶文彦
2週間前
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(6)漢人にとって「公」とは、私腹を肥やす手段

■官吏のワイロは伝統芸  シナでは官吏に登用されるには厳しい「科挙」という登用試験に受か…

梶文彦
2週間前
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(5)中国には外交政策・世界政策がない

 日中関係でいえば、ことあるごとに、尖閣諸島をめぐる国境問題や南京大虐殺が声高に叫ばれ、…

梶文彦
3週間前
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(4)中国人は人を信用しない。

■中国人の敵は中国人である。  何やら物騒なタイトルになったが、そういうことらしい。  …

梶文彦
3週間前
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(3)中国民主化の始まり――孫文・辛亥革命

 ・・・とご紹介した。孫文から蒋介石へとつながれ、結果として毛沢東の中国共産党に敗れ台湾に敗走することになった中国国民党・中華民国は、中国では、あまり高くは評価されてはいないのではないかと漠然と考えていたが、中華人民共和国憲法の前文を読んでびっくりした。  辛亥革命については、中国でも高く評価されており、中華人民共和国憲法の前文でも以下のように紹介されているのだ。新たな発見であった。これも虹雲猫さんの『岡田英弘著作集Ⅳ』を読んだ結果。こういう本に出合えるというのはネットの功徳

(2)第4のシナ:日本化の時代-中華民国以降—日本の影響

 前回の「第4のシナ:日本化の時代-中華民国以降—日本の影響」の中で、第1期から第4期ま…

梶文彦
3週間前
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(1)中国:民族の成立とシナの歴史

 中国人の企業経営  20年程前の10年間ほど年に数回は中国をはじめ東南アジアの各国に出かけ…

梶文彦
4週間前
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どこへ行った”トレーサビリティ”

 小林製薬の問題、ちょっとあきれて開いた口が塞がらない。トレーサビリティはどうした。  …

梶文彦
1か月前
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4/13、27(土)に横浜港の大さん橋・新港ふ頭・大黒ふ頭に大型クルーズ船4隻が集結しま…

ぜひ横浜においでください。 ■4月13日(土) ・大さん橋に「パシフィック・ワールド」(77,441…

梶文彦
1か月前
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およそ中国数千年の歴史を振り返っても、心中はただの一件もない

「およそ中国数千年の歴史を振り返っても、心中はただの一件もない」らしい。 だから、日清戦…

梶文彦
1か月前
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横須賀美術館で「鈴木敏夫とジブリ展」

横須賀美術館で、6月18日まで「鈴木敏夫とジブリ展」が行われている(https://www.yokosuka

梶文彦
1か月前
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温かくなるのはいいけれど・・・

3月も中旬になると暖かい日が多くなり、春霞というか、湿気が多くなって遠望が利かなくなる。 横浜から見る富士山もなかなかいいが、ここ2,3日、暖かい日が続いて、富士山が見られない。 1週間前にはきれいに見えたのに。もう、年末まで見られないのか。