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双極性障害躁うつ病を乗り越えた先にあるもの💓

こんにちは🌞

私は以前も少し触れましたが、自身で双極性障害躁鬱病を経験しました。

内容を深堀したいと思います。

躁うつ病に至る経緯
①最初に激しい鬱を経験する
②しばらくの間鬱感情が抜けず心ここにあらずという経験をする
③安定期に戻る
④今度は些細な事が気になりだす
⑤些細なことに怒りを感じる様になる
⑥放置しておくといろんなことに不満を感じる
⑦怒りが最高潮になり職場にいろんな人の悪口のメールを送りだす
⑧職場が悪いと勝手な思い込みに陥る
⑨しばらくして自分の不甲斐なさに気付き落ち込む
⑩居場所を失う
⑪職場を転々とする
⑫現役で勤めるのをリタイヤする
⑬精神科医療で双極性障害躁鬱病の疑いの診断を受ける
⑭うつ病のお薬を処方される
⑮うつ病安定期に入る

以上15個の経験をします。精神科医に双極性障害の指摘がされるまで、指摘されても最初は疑いを持ちますが、リタイヤしてからあの時は双極性障害だったと気づきます。

今は楽隠居生活なので、仕事場で大きな期待や加重なストレスから回避できていますが、私はフリーランスクリエーターで裁縫をしたりしますが、請負仕事はしていません。

もし、請負仕事のお話しが来てもお断りをしようと思います。

今、私は鬱病の安定期なのでこれ以上、加重なストレスや期待感を持たれたら、私は本当に酷い鬱病に陥る可能性もあります。

鬱病に陥り易い人のタイプ

①周りから期待を一身に受けているやり甲斐のあるお仕事をした人
②仕事のことで号泣した経験のある人
③真面目に勤めている人
④仕事場で一定か高い評価を得た人
⑤周りの人の欠点が目につき易い人
⑥上司から期待が大きい人
⑦共感能力が高い人

以上私が経験した鬱病の病態だと思います。周りに心配を掛けたくないので気丈に振る舞いますが、いずれは鬱になり、また攻撃的になる可能性を秘めています。

うつ病とそう病は背中合わせでやって来ます。

先ず、今最前線でお仕事をされていらっしゃる方は産業カウンセラーや精神科医療のカウンセリングを受けるのをおすすめします。

仕事場でのほほんと働いていらっしゃる方はあまり激しいうつを経験されたお話しはお聞きしません。

うつ病は比較的女性に多い病気ですが、現役で働く男性も気を付けた方が良いと思います。

男性の場合や仕事量と決定権を行使する立場の方の多くは何らかの鬱の状態や心が不安定な時期があります。

その事は現役で働いていて気づかない事が多く落ち込みも気のせいだとか日にち薬だとか思い放置しがちですが、その状態でかなり危険な状態だとご認識下さいますように…。

うつは心の風邪だとよく言われますが、風邪を通りこしたら慢性的なうつ病や双極性障害に陥る傾向が私にはありました。

うつ感情対策
①しばらく仕事から離れる
②周りの人は不用意に「がんばれ」と叱咤激励しない
③産業カウンセラーか精神科医に相談に乗ってもらう
④心理カウンセリングを受ける
⑤仕事の事を忘れて自分が楽しめる趣味を楽しむ
⑥家族の理解を得る
⑦怠けているのではなく心のブレーキがかかったと思い自分を認める

私が経験した内容ですが、私は五十代半ばなのであえて職場や福祉の現場に復帰せずになんのノルマも重い責任も無い立場に身を置く事が私の最大の自己決定でした。

現在は精神科デイケアに通所しながら人との繋がりも大切にして暮らしています💓

拙い記事ですが最後まで読んでいただきありがとうございます(人''▽`)ありがとう☆💓

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