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介護保険での住宅改修編在宅介護のポイント📝

こんにちは😃

私の家の父さんと母さんの介護保険で住宅改修を要支援1の状態から住宅改修をしています。

母さんの説得も難しかったのですが、ケアマネージャーさん地域包括支援センターに相談してケアマネージャーさんも要支援1が取れるか分からない状態でしたが、ケアマネージャーさんに介護保険の説明と20万円までの住宅改修ならば段差解消と手摺りの設置が20万円までの1割負担で出来る話しをしていただきました。

高齢者は社会的役割の喪失体験が多くて、会社勤めが無くなるとか主婦で出来なくなる事や、子供の自立、身近な人を亡くす事などですが、元気に長生きしてもらうためには、普段高齢者がやっていることを支援者家族が認めて役割としてケアマネージャーや包括支援センターに伝えることが必要です。

ケアマネージャーさんには、母さんには、趣味のガーデニングで花🌷を見て地域の方に喜んで頂いている役割がありますとケアマネージャーさんに私から説明しました。

母の方が先に要支援をもらいましたが、後で父さんが背骨の圧迫骨折をして若干の住宅改修をしていただきました。

父さんはもう亡くなっていますが、母さんは今は介護保険でデイサービスを利用しています。母さんの意思でデイサービスを利用しています。

家の住宅改修の費用は約12万〜13万円で父と母さんの分の合計です。業者に支払った額は約1万2000円程度で住宅改修と段差解消と階段の滑り止めをしていただきました🙏

階段の手摺りと階段の滑り止めの工事例
玄関の手摺りの工事の例
風呂の脱衣場の手摺り工事例
風呂🛀場の手摺り工事例
ベランダの手摺りと段差解消の工事例
トイレ🚻の手摺り工事例

いづれもみんなの介護保険料から受けられる住宅改修の工事例です。

手摺りの設置の判断はまだ健康状態が良い時期に着替えや靴を履く時に、家財道具や建具の持つ癖が高くあります。普段から着替えや風呂場でどこに危険があるか把握する必要があります。

その編はケアマネージャーさんや医師、看護師にご相談下さい。

また、高齢者の心理として介護保険で受けられるサービスは当然の権利であるのですか、業者さんやケアマネージャーさんなどに遠慮が働くことが多くて、介護者の家族も、ケアマネージャーさんには遠慮しているようだと説明するとケアマネージャーさんが上手く説得して下さいます。

また、せっかく介護ベッドを自費で購入してもすぐに亡くなられたり施設介護になるケースが多いと聞きます。

介護保険からの介護ベッドレンタルもありますので自費購入かレンタルかはケアマネージャーさんや医師、看護師さんなどとご相談下さい。

私は介護保険を利用する介護費用は高齢者が負担するのが在宅介護の基本だと思います。

最近では、介護保険で介護ロボットも介護保険の中から認められるようです。

介護ロボットは比較的コストが高くて導入出来る施設や家庭は少ないようですが、全額実費よりも安いと思います。

①介護者をサポートする介護ロボット
②高齢者自身をサポートする介護ロボット
③高齢者の見守りとコミュニケーション型ロボット 

この3つが介護ロボットが介護保険で出来るようです。

最後まで読んでいただきありがとうございます🙏💓👴🧓

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