母であることについて。
今日もつらつらと殴り書き。
育児が楽しめないなと思うとき、自分が母親に向いてないんだとめそめそする。
そのいっぽうで、めそめそしたまま往来に出て、目につくのは娘のクリスマスプレゼントのラッピンググッズ。あれこれ悩んで、心を込めて選んで、こっそりプレゼントを包んで、渡すときを楽しみにしている。
母になってからというもの、こういう、落ち込んだ直後に心浮き立つような、その逆も、よくあることだ。メンタルジェットコースター、母になることにこんなことが付随してるとは知らなかった。
向いてないかも、と口に出す。そんなことないよ、よくやってるよ、そう言われる。みんなそう言ってくれる。
でもなんだか私自身は納得いかない。
納得いっていない私の手を、娘の小さい手が握ってくれる。そういうときにちょっと涙が出そうになったりする。
母親になるとはなんと曖昧なことだろう。
母親になるとはなんと確かなことだろう、娘の母親は私だけなのだ。
ゆらゆら、気持ちが揺れ動き、自信を無くしたり持ち直したり、忙しく毎日が過ぎて行く。
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