楓 なお(かえで なお)

アマチュア小説家。わが子が2人ともいつの間にかプロのクリエーターになっていた元シングル…

楓 なお(かえで なお)

アマチュア小説家。わが子が2人ともいつの間にかプロのクリエーターになっていた元シングルマザー。 母ちゃんだって、負けずにクリエーターになるぞ。「小説家になろう亅https://mypage.syosetu.com/mypageblog/list/userid/2325698/

マガジン

  • 会社、本当にやめちゃうまえにこれを試そう(完結)

    事務職の自分が試して、仕事生活の気づきや成長に役立ったものを紹介しています。やめてしまう会社なら、試してみませんか。

  • わが子二人はクリエイター。プラス 母ちゃん

    ひとつ屋根の下にプロのクリエイターが2人いる 我が家。いまだに修行中の母を入れると3人が ジャンルがバラバラの創作をしています。みんな頑張れ、私も含めて!

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母ちゃんだって創作したい!わが子2人がお先にクリエイター①

これは、わが子が二人とも、クリエーター(ガチの)になってしまった、万年素人小説家のおしゃべりです。  私は元シングルマザー。離婚騒動の最中に応募した某大手純文学新人賞の最後の10人に残ったのは、もう20年ほども昔。  専業主婦から、インチキ編集者に早変わりした私は紺のパンツスーツ姿で自分の名前の載った予選通過号を震えながら読んでいた。  ああ、専業主婦だったら……!  半年前の私だったら……!ガンガン書けるのに! だがすでに、私は社畜になっていた。実家に寄生して、小学生と

    • 寝不足 の 私が今日から9時間睡眠の国へ旅に出ます

      こんばんは 9時間睡眠 レポートを書こうとしているうちに 睡眠不足で忘れてしまった私です。 本日から万難を排して9時間睡眠を開始します。ゴールデンウィークに入ってしまうので 定点観測はできないですが まあよしにします。 5時間睡眠が慢性的に続いてる 今の私の状態を 眠い 頭で簡単にメモリます。 1 眠い 2わけもなく辛い 。 理由とよりとにかく全てが辛いという気持ち 3すねてる あんまりいない親しい人に優しくしてもらいたい 寂しいという気持ちでいながら、それを素直に表

      • 懐かしい、愛しい過去

        前を向いたり、今を大切にすることより、グッと来るのは懐かしい過去。 いい感じに角も丸くなって、アツアツは手に持てるくらいに、冷めてる。 目をつぶって未来に飛び込むより、 過去の中でぬくぬくしたい。

        • 7時間睡眠の今週の私が、9時間睡眠の先週の私を振り返ります。その1

          先週は たっぷり寝ました。 実験の意味もあって、早くに布団に入って、 もし 目が覚めちゃったら、早起きしよう、とも思っていました。 結果として 早起き なんかせずにしっかり 9時間寝ました。 今週は普通の会社員らしく7時間です。世間的には十分寝てる方だと思いますが 結論から言うと もっと寝たくてたまりません……! 愛しいわが寝床、 麗しの睡眠……。 本日も残業が予定されていますが できることなら 9時間睡眠を目指して 早めに寝床に入りたいです。 9時間寝ていた

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        母ちゃんだって創作したい!わが子2人がお先にクリエイター①

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        • 会社、本当にやめちゃうまえにこれを試そう(完結)
          4本
        • わが子二人はクリエイター。プラス 母ちゃん
          3本

        記事

          新しい年に幸あれかし

          我が家のクリエイターが1人 独立して遠い町へ行ってしまいました。 4年前は一緒にいた父は、ふるさとで眠っています。雪が降ると、あの町のお墓にも、雪が積もっているのだろうか、と思います。 家族は、伸びたり縮んだりしますね。その中に、永遠があるのだと思います。 #家族 #独立 #永遠 #正月

          新しい年に幸あれかし

          会社、本当にやめちゃう前に これを試せ4

          ※本当にやばかったらやめましょう。 はい、あなたは課長に直訴をしました。 そこで改善されたらいいですね。 ダメだったら 、次に行くのは部長です。要望書を作りましょう。タイトルに「要望書亅と書いて、中身は課長にあてたメールでよいです。 部長もダメだったら、人事部 、なければ 総務部に行きましょう。落ち着いて状況を話しましょう。 ここまで行くと、何らかの動きは見せてくれると思います。 そして会社は言うと思います。 「大変なのは分かっていた。 いずれ、改善するつもりだ

          会社、本当にやめちゃう前に これを試せ4

          会社、本当にやめちゃう前にこれを試せ3

          ※本当にやばかったら、やめましょう。 ちょっとここで、簡単に自己紹介を。私、ただいま 会社員、管理職ではない平社員。女性、内勤、事務職。 下っ端のくせに 激務だったところを、 ようやく抜け出したかなという位置です。 もちろん 転職は考えておりました。今は少し落ち着いたので、できるなら 居残りたいと思っているのです。 残業は多かったですが 、人間関係は良くもないけど、別に悪くもない。過去には色々ありましたが 、まあ、こんなものという状態です。 下っ端

          会社、本当にやめちゃう前にこれを試せ3

          会社、本当にやめちゃう前に これを試せ 2

          ※本当にやばかったら、やめましょう。 前回はできるだけ 睡眠をとってちゃんとした頭が回るようにしよう と言いました。 だけど 、そもそも仕事が忙しすぎると眠れないんだってなりますよね ですよねー。 忙しい 、疲れて眠れない、頭が回らなくて 仕事の能率が落ちる、ストレスが溜まって眠れない、となります。 ここまで書いといてなんですが あまり ひどくなる前に メンタルクリニックに行きましょう。 必要なら 睡眠薬 その他を処方してもらいましょう ここではそれに加えて 、ま

          会社、本当にやめちゃう前に これを試せ 2

          会社、本当にやめちゃう前に これを試そう1

          ※本当にやばかったら、やめましょう。 まず、普通なことを言います。 睡眠時間を確保しましょう。会社を辞めるか 残るか、寝不足じゃない頭で判断しましょう。 ただし、普通じゃない、優先度で、やりましょう。ずっと、じゃなくても、一時的でもいいですから。 つまり、帰ってきたら「すぐ亅寝ましょう。すぐ、です。 11時まで残業しても、通勤一時間として、すぐ寝れば12時に寝られます。 ご飯は帰り道のコンビニおにぎり。自分を癒やす時間なし。ユーチューブとかも見ない。 分か

          会社、本当にやめちゃう前に これを試そう1

          人生に色を塗ろう

          どうしてもつらいとき、つまり最近、どうしようもなくて一人で苦しんでいた時に、言葉が天からふってきた。 「人生に色をつけよ亅 はっ、と思ったので、記事にします。 最近、なんでも、白く塗りつぶそうとしてた。 窓辺のドライフラワー、片付けた。 「そこにあると意識を持っていかれちゃうから亅という理由で。 チェックのスカートを捨てた。 「スッキリした無地が正しいから亅 ビジネス系メルマガの購読を始めて、読んでいるうちにすっかり疲れてしまった。 「私のしてきたことは、

          わが子、クリエイターは身バレしたくないそうです☆

          こんにちは。私と息子の会話。 「ねえ、母ちゃんがnoteに自分の子供が2人とも クリエイターだって書いてもいい?亅 「えっ亅(固まる) 「いい?亅 「……身バレは困るなあ。自分でもわからないように、ぼかしで書いてるのに〜亅 「ダイジョブ、バレないように周辺から書くから亅 「え~亅(嫌そう) というわけで、どこまで書いていいのか、探りながら母ちゃんは書きます。 海王星から太陽を見るみたいに、遠くのことから書くことになると思います! こんな目の前にいて、ぜんぜん違

          わが子、クリエイターは身バレしたくないそうです☆

          あなた自身があなたに優しくしてあげよう

          いっぱい頑張ってるのに、誰にもわかってもらえない。 こんなに疲れてる。 優しく抱きしめてくれて、 偉かったね、 誰かにそう言ってもらって、頭を撫でて欲しいのに。 でも、大人はひとりぼっち。 だから、あなた自身が、あなたに優しくしてあげよう。 部屋の片付けなんて、元気になってからすればいいの。柔らかいクッションとか、ぬいぐるみとかを抱きしめて、毛布の中に潜っていいんだよ そして、 「あったかいなあ亅 「柔らかくて気持ちいいな亅 と、声に出して呟いてから、目を閉じ

          あなた自身があなたに優しくしてあげよう

          凧あげをした雪の野菜畑、いまはショッピングセンターになっている。

          商業地域に接する住宅街の、端っこ近くに住んでいる。隣のブロックには美容院、2本道路をはさんだ地にはショッピングセンター。その一帯には、スポーツクラブ、スパゲティ屋、中華ファミレス……。 10歳、引っ越してきたとき、それらはみな農地だった。春には 肥料の匂い、秋には収穫の匂いがした。 2階の子供部屋から眺めるとどこまでも続く畑と、電線に繋がれた電信柱が、何本も数えられた。 正月に、雪の畑で、人様の土地にも関わらず、父と弟と凧あげをした。その頃、私は凧を作るのが気に

          凧あげをした雪の野菜畑、いまはショッピングセンターになっている。

          母ちゃんだって創作したい!わが子2人がお先にクリエイター②

           インチキ地方編集者の社畜生活に行き詰まりを感じて、ついに上の子が小3のときに無事、夢の事務員に転職。落ち着いた数年後に実家を出て独立して、ようやく、創作の時間を手に入れた……、と思ったが、今度は結果がついてこない。  純文学から、エンタメに河岸を変えたのがいけなかったかもしれないが、それまで、賞に出せば、獲れないまでも予選は必ず通っていたのに、まったく箸にも棒にもかからなくなってしまった……。  不思議。やはり忙しくても、刺激に満ちた編集者時代は、創作脳が良く働いていたの

          母ちゃんだって創作したい!わが子2人がお先にクリエイター②