見出し画像

令和5年度産新米が出来ました

   今冬は例年になく雪不足、楽な生活で春を迎え、ハウスの準備から田植え、秋の刈り取りまで今年もいろいろありました。特に7月初旬ごろからの猛暑が続き、一番に水不足が心配されましたが、水利関係の方々の努力だと思いますが、私らの田んぼは充分に満たすことが出来て本当に有難く思っています。



 収穫まで天候、害虫、細菌他の病原菌等の発生など、時折田んぼを見回り、稲穂を手に取ってよくぞ稔ってくれたんだと深い想いが込み上げてくる感じになります。
 どうぞ今年もおいしいお米に仕上がっています。
 どうぞご賞味くださる様お願い申し上げます。
             
               
 

皆様にご報告

    私が父から農業を引き継いだのが昭和50年頃だったと思います。父は60歳前に他界し私が見よう見まねで妻と母の3人で父の残した田んぼを懸命に守ってきました。
 その後、食管法の改正で消費者の皆さんに直接販売の手続き、それに県農業公社の認証を得る等、少しの苦労もありましたが、減農薬減化学肥料米の販売にインターネットでの販売と口コミで販路は広がって行きました。
 その頃、私は生産と販売に精力的、また希望もあって平成6年6月農業生産法人を立ち上げ、以来今日まで守ってきたのですが、令和5年になって娘夫婦に(有)柳田農園を引き継いでもらうことに了解を得たのです。
 娘は長年、私の所で事務方をしていましたので、娘を代表取締役に、私は後方支援者として顧問の役職で今まで通り皆様にはよろしくお願いしたいのです。
 私のつたないブログは今まで通り続けさせていただきます。
 どうか私、娘夫婦共、これからもよろしくお願い申し上げます。

                                          柳田 武男 82歳

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?