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23年豊田マラソン中学男子 一年で26位→10位に

皆さんこんにちは。

僕を知らない方のほうが多いと思うので、是非ご覧ください↓

さてさて、自転車競技をやっている僕ですが、トレーニングの一環としてランニングも積極的にやっています。

この大会は、その集大成のような感じです。

長くなりますが、去年26位だった僕がどうやって10位になることができたのかを紹介していきます。


去年の大会までの自分

自分は陸上部やクラブに所属しているわけでもなく、平日に週4日1人で走る程度でした。

毎日1人で走っていたので、

どうしたら強くなれるのか、他の選手がどれほど頑張っているのか

が全くわかりませんでした。

なので走ると言っても、3分40秒/Kmで1000メートルを2本ぐらいしかしていませんでした。

そのため2022年の結果は、26位(15分56秒)という惨敗。
ようやく自分に火がつき、何か変わらなければと思いました。

それからの自分

大会が終わってから、具体的に何がダメだったのかを、調べたりして考えました。

すると、

本番の4Kmという距離に耐える持久力

ペースの上げ下げに対応する能力

この2つが足りていないとわかりました。

弱点がわかったので、早速12月の豊田マラソンに向けてのトレーニングがスタートしました。

3月〜5月

振り返ると、去年と同じような練習が多かったです、、

しかし、4Kmという距離に耐える持久力が必要だとわかっていたので、家の近くにある一周700メートルのコースを3周する練習も始めてみました。

6月〜10月

やっと周回を5、6周できるようになり、4kmに耐える体ができてきました。
この頃から、月間走行距離が40kmをこえるようになりました。(アップやクールダウンを含めるともっとあります)

練習内容は、ひたすら4Kmを走り体に覚え込ませるというものでした。
ちなみに、ペースはキロ4分です。

7月、8月

ロードバイクに全振りしていたので、全然走れませんでした。
しかし、その自転車の方は月に1000kmほど走り込むことができ、体力は上がっていたと思います。

11月〜12/10の本番まで

11月のいつだったかは忘れましたが、たまたまいつもと違うアップダウンのあるコースで4Km走を行いました。
すると、今までの自己ベストを40秒更新してしまいました、、

自分が限界と決めつけているものは、実は限界ではない
と思い知らされました。

その日以降から、ひたすら自分の限界を破るという事をしました。
メニューは、4km走と、1000m×3だけです。
また、この時期にHOKAのマッハ5という厚底シューズを買ってもらい、明らかにスピードが上がっていきました。

結果、15分22秒→15分10秒→14分56秒 そして本番の2日前に14分45秒で走ることができました!

当日

前日は休んだので、足の調子はいい感じです♪

しかしいつもと違ったアップをしてしまい、体は温まりましたが、気持ち的に少し不安がありました。

そして20分前ぐらいにスタート地点に行き、レースが始まりました。

作戦としては、
最初登りがあるのでそこで足を使いすぎず、その後の下りでスピードを乗せてゴールまで行く、といった感じです。

最初30番手ぐらいだったので前出るのが少し遅れましたが、優勝はできないとわかっていたので慌てずに足の合う人と走りました。

1km目 3分26秒
2km目 3分32秒 と順調に飛ばしていきました。

最後まで3人で走っていましたが、残り700メートルぐらいで焦って早駆けしてしまい、結果的に10位でゴールしました。

14分24秒(ネットタイム)で10位、全力を出し切ったと思います。


後日表彰状とメダルが家に届きました!



嬉しすぎる
メダルも!

結果の振り返りと来年に向けて

10位という結果はもちろん嬉しいですが、豊田マラソンだからこの結果が出たとも思います。

県や東海地方、全国レベルになると僕はまだコテンパンにやられてしまうレベルです。

なので、まずは来年の豊田マラソンで優勝を狙うつもりで頑張ります。
しかしそれもあくまで通過点で、ゴールではありません。

最後に

かなりの長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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