クラウドワークス CEO 吉田 浩一郎

クラウドワークス CEO 吉田 浩一郎

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これからの10年、経営者としての天命に全力を注ぎたい

■1.すべての社員を幸せにするという想い、幸せの定義を習熟し続ける直近は10年単位で人生が進捗しているような感覚があり、 29歳で起業家を志して39歳で上場し、 39歳で経営者を志して49歳の今年、 自分の人生の役目を感じるような出来事がありました。 社内カンファレンスのサプライズで数多くの社員による誕生日ムービーを上映いただきました。動画は社内用でお見せできないのが残念ですが、あるチームのキャプチャだけご紹介します。 自分自身、2023年はメンバーに向き合い続けた自覚

    • 「YOSHIDA300」 中期経営目標は、日本の生産性向上と共にある

      2023年9月期 第2四半期決算トピックスクラウドワークスは5/15に2Qの決算発表をいたしました。おかげさまで、売上高はYoY20.7%増、売上総利益は上期の予想を大きく上振れYoY27.4%増、EBITDA(Non-GAAP)についても上期予想の減益幅から大きく縮小し▲5.9%の着地となりました。 そして、この四半期の中からの主なトピックスとしては、以下がありました。 ハイクラス副業のプラットフォーマー「シューマツワーカー社」の買収 CWのコアバリューに加え、過去3

      • 2023年のクラウドワークス:GMV1,000億円、次のステージに向けて

        あけましておめでとうございます。本年もクラウドワークスをよろしくお願いします。 今回は、年頭所感に代えて、2023年以降の未来に向けた展望を書きたいと思います。 東洋経済オンラインの新春インタビューでも答えていますが、副業機運には隔世の感が出てきたと感じています。コロナ禍で不透明感が増す中で、これまでは「未来起点(例:将来○○を実現したいから今は我慢する・努力する)」であった働き方が、「現在起点(例:今、納得いくか、今、役に立っているか)」になってきているということです。今

        • 2022年を振り返って:売上100億円、営業利益(Non-GAAP)10億円達成のために行った3つのこと

          クラウドワークスでは今年も「Advent Calendar 2022」を行ってきました。 https://qiita.com/advent-calendar/2022/crowdworks クラウドワークスのエンジニアやPO、マネージャーなどがその奮闘を書いていますので、ぜひご覧ください。 そして、その最終日に私も一筆取ることになりました。タイトルにあるように、今年を振り返っての取組を書いていきます。 一方クラウドワークスは、2022年9月度でついに売上100億円を超え、

        これからの10年、経営者としての天命に全力を注ぎたい