10年以上経過している我が家の洗濯機。


家電製品の寿命がだいたい10年ぐらいと聞いたことがあるような。


今のところストライキをおこすこともなく、毎日働いてくれています。


うちの洗濯機には、糸くずフィルターが取りつけられているのですが、
このフィルター、掃除をしているかしていないかに関係なく、30回以上動かすと自動的に掃除を促すエラーメッセージが出るよう設定されています。


注意書きにも
毎日掃除されている場合でも30回を超えるとエラーメッセージが出ますと、きちんと書かれてあります。

そう、昨日掃除をしたばかりでも翌日エラーメッセージがでることもあるのです。（ごみはないのに）


こういう意味のない話を家族にしたくなることってありませんか？
母さんは、よくあります(^^)



息子送迎の車内は、母さんのこのような会話が多めになりがち(笑)

母：「一昨日さぁ掃除したのに、昨日またエラーメッセージが出た。1日違いってなんか嫌じゃない？」

息子：「別に嫌じゃないけど」(スマホ操作しながら)

母：「だってさぁ～ちゃんと掃除をしているのに注意されている気分にならない？」

息子：「いや、ならないけど。だいたい30回動かしたらメッセージが出るって知っているんだよね？」

母：「うん」

息子：「なら、最初からそのメッセージがでる時に合わせて掃除すればいいだけの話でしょ。2回、3回、5回、6回、10回、15回ごととかに掃除をしていれば、30回目で掃除することになるじゃん。それならイライラしないでしょ。それが嫌なら毎日掃除していればいいだけだし」

母：「え～！でもさぁ洗濯機を回すのって1日1回とは限らないじゃん。いちいち数えるのって面倒くさくない？」

息子：「スマホに入れておけば楽でしょ！それかメッセージがでるまで掃除しないとか。俺ならメッセージがでるまで掃除なんてしないけれどね」

てな具合。

「もうさぁ～お母さんの好きなようにすればいいじゃん」

と、最後まで彼はスマホから目を離すことなく到着。

母さんもただ話したいだけで、結論は求めていないってことが多いかも。
これって女性に多い特徴と聞いたことがあるけれど、本当？

考えてみれば、ファミレスでの友達との会話って、結論はいらない話ばかりのような気が。

友達の子供が、春から東京での新生活が決まったという話を聞き、こういう何気ない日常も懐かしく思う日が、いつかくるのだろうなと思った母さんなのであります。