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夫婦の形は、夫婦の数だけあるよねぇという話 part3【企画参加】

うりもさんのスタエフ3月のお題は
パートナーにまつわる話

実を言うと


自分自身の周りで起きたことなど、みんなと共有したいとは、あまり思っていないのであります。
(じゃあnoteも書くなよ!ですよねぇ)



うまく言えませんが、



例えば美味しかった食べ物があったり、お店を見つけた時も



Twitter(X)やインスタなどで紹介したくないというか



自分の中だけで喜んでいたいというか。



まぁもともとTwitter(X)もインスタもやっていませんが。



令和時代には合っていないと思うのであります。


それは、プライベートでも同じ。


謎の母さんのままでいたいという思いもあったりなかったり。



ミステリアス母さんって、カッコイイと思いませんか?(思いませんよね。残念)

とはいえ、最近スタエフでも話したりする機会も増え、謎が謎でなくなってきている感も否めませんがね。


noteにもよく書いていますが、うちの家族は自由人の集まりです。


自由人といっても身勝手とは違いますよぉ。


その中でも夫の行動は、断トツでわかりません。

どこに行くとも言わないで、フラ〜と出かけてしまうことは日常茶飯事。


もともと無口で、一人が好きなタイプなので、いなくなっても気づかれにくいのであります。



家族にも根掘り葉掘り訊くなどということは、めったにありません。



子供の成績や進路に関しても余計な口出しを一切しません。


なので、子供たちは好きなことを好きなように選択しています。


このスタンスは、私が義両親の介護をしている時も変わりませんでした。


これがどれだけ有り難かったことか。


本当は、義母から私のことで色々と言われていたことでしょう。


その文句さえも言われたことはありませんでした。


自分が単身赴任でいないから〜ということも関係しているかもしれませんが、介護サービスについても口出しをされたことはありません。


「介護認定が◯◯だったから、今度このサービスを受けられるようになったので利用するね」と言うと、


「それで楽になるんでしょ。それなら利用すればいいじゃん」

と。

介護にかかるお金に関しても好きなように使わせてくれました。


突然の同居&2人同時介護&子供は小学生と幼稚園生、夫は単身赴任でいないという状況。


誰かの助けを借りなければ、無理に決まっていますよね。


夫にしてみれば、自分の親なので、私に色々と要望もあったのかもしれません。


介護の仕方の中で、気に入らないところもあったかもしれません。


もし、あの時何か言われていたら、キレて泣き出したことでしょう。



何も言わず、全てを好きなようにさせてくれたことに感謝しています。



何も言わないなんて、冷たい夫と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。



でもあの時の私には、それが一番嬉しかったのです。



あれからずいぶんと時間が経っていますが、いまだにあの時の愚痴も言われません。


大変な時に、パートナーに色々と助けて欲しいと願う方もいるでしょうね。




ただ私にとっては、自由にさせてもらったことがどれだけ楽だったことか。


きっと、私も根っからの自由人ということなのでしょうね。



では、また☆



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