日本のタブー【2019年2月号第1特集】

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ノート

あの「小阪由佳」が帰ってきた!――元祖タブーグラドル【小阪有花】危険なエロス

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――約10年前の突如とした芸能界引退から、激太りして再登場。しかしそれから打って変わった美しきボディを引っ提げて公の場に登場したのは2012年のこと。翌年には本誌の取材に応じお騒がせした過去や激太りの真相を赤裸々に語った。以後、保育士としても活動してきた〈小阪由佳〉改め〈小阪有花〉が、タブー特集にふさわしいグラビアを飾ってくれた。

(写真/

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トンデモ本ですらないコピペ寄せ集めの偽書――ご都合主義の愛国心でツギハギ? 慰めとしての百田尚樹『日本国紀』

――『日本国紀』が良くも悪くも話題だ。その内容から巷では「トンデモ歴史本」とも評されているが、実際にはコピペだらけのため果たして「トンデモ」になり得るのだろうか? そこで、これまで出版されてきた歴史に関する書籍と『日本国紀』を比較考察していく!

50万部を超えるベストセラーとなった『日本国紀』。版を新たにするごとに密かに修正が重ねられている。

 昨年11月、百田尚樹氏が『日本国紀』(幻冬舎)を

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昭和、平成は何を隠してきたのか?――戦後日本の差別と排除が生む原発と精神病院の二大タブー

――「私はとてつもなく大きなものに見放され、置き去りにされているんじゃないだろうか」。患者の問いかけに精神病院の院長はそれが原発や精神病院というこの国の仕組みなのだと答える。昭和、平成と、日本で見放されてきた者たちとは――。

舞台『精神病院つばき荘』のポスター。

「この国、原発、精神病院。知らなくていい、考えなくていい、意見を持たなくていい。そうやって生き延びてきたんですよ、私たちは昔から」

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激論! 服飾史から見る五輪の裏側――塗り替えられた五輪ユニフォーム史! VANを公式にしたJOCの欺瞞

――1964年の東京オリンピックで使用された日本代表の公式ユニフォーム。当時、日本のメンズファッション界で旋風を巻き起こしていたVANの石津謙介氏がデザインしたというのが定説だった。ところが、研究者が丁寧に調べてみるとそこには塗り替えられた“禁断の歴史”があった……。

本誌連載をまとめた同書は、全国書店とウェブにて絶賛発売中です。

 本誌のルポルタージュ連載をまとめ、2018年1月に発売された

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MJ、プリンス、W・ヒューストン……処方薬の犠牲になったポップ・スターたち

左上より時計回りにマイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、プリンス、リル・ピープ。

――“オーバードース(過剰摂取)”というと、ヘロインやコカインといった非合法のハード・ドラッグを連想するかもしれない。しかしアメリカでは医師によって合法的に処方された薬物の過剰摂取で死亡するケースが激増しており、ここ10年では超有名ミュージシャンの中毒死も世間に衝撃を与えた。

 まず、2009年6月に

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オピオイド・クライシスってなんだ?――トランプが非常事態宣言! 米国の大麻解禁と処方薬汚染

――アメリカで大麻を合法化する州が相次いでいることは、日本でもしばしば報じられる。一方で、オキシコンチンやフェンタニルといった鎮痛薬、ザナックスと呼ばれる抗不安薬の乱用が社会問題化している。こうした“処方ドラッグ”の蔓延と大麻解禁が同時に進行するかの国は今、どうなってるの!?

米LAの個人宅で栽培されている大麻草。もちろん合法!

 近年、アメリカで医療用・嗜好用の大麻の合法化が進んでいる。特に

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年間収益は1兆円を超える国立大附属病院――最高学府最大のタブー学部? 不正入試で揺れる医学部の闇

――複数の大学で不適切な得点操作等が明らかになった、医学部の不正入試問題。社会全体で女性の権利の改善運動が進む中、女性を不利に扱う得点操作は強い非難を浴びた。なぜ医学部のみで、このような前近代的な横暴がまかり通ったのか。その背景を、大学における医学部の地位、権力や、カネの動きの側面から明らかにする。

医は仁術……ならぬ、算術?(写真はイメージ)

 女性や浪人生を不利に扱う得点操作に、文科省官僚

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ジャニーズ事務所の女帝は屍肉を食らう女神!? 豊川稲荷とメリーさん、シンパシーの理由

――ジャニーズとスピリチュアルの結びつきをもっとも象徴する場所が、赤坂にある豊川稲荷(東京別院)だ。最強女神を祀っているという点において豊川稲荷とジャニーズ事務所にシンパシーを感じた我々は、宗教社会学者の岡本亮輔氏にさらに詳しい解説をお願いした。

ジャニーズのタレントの名入り提灯。

 ジャニーズは、もはや芸能界における神通力を失いつつある。復活のためには神仏の力を借りるしかない……が、ジャニー

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呪われしアイドルたちをスピリチュアルで大救済!――滝沢秀明の強運がジャニーズを救う!?

――2018年は、かつてないほどジャニーズ事務所のスキャンダルが飛び交う1年だった。もう、アニィ(山口達也)も、すばるも、翼もいない……!(涙) そんな逆境に立たされた彼らを救いたい!その一心で、長きに渡りジャニーズをウォッチし続ける本誌は、スピリチュアルの力を借りることにしたのだった。

(絵/河合 寛)

 ジャニーズ事務所の2018年は、動乱の1年だった。記憶に新しい出来事もあるだろうが、ま

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規制で生まれたアンセムは国を動かす!?――共産圏らで禁忌化するラップ、リリックはネットで国境を越える

――欧米ではポピュラーな音楽としてチャートを席巻しているヒップホップだが、ロシアではイベントが次々と中止に追い込まれ、中国ではテレビへのラッパーの出演を見合わせるなど、“ラップ”への規制が厳しくなりつつあるという。なぜ、そんなことが起きているのか? その内情を現地の状況と共に探る。

「ラッパー=品行不良」という方程式は時代錯誤である。プーチン大統領の目の敵にされたロシアのラッパー、ハスキー。

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