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うつ病の生存戦略

離婚してから慢性的に希死念慮があって、おかしいなと思っていたが、やっぱりうつ病だった。

メンタルクリニックにかかって、カウンセリングを受けた結果、うつ病であることが発覚した。 よく考えたら、全然寝れないし、予期せぬタイミングで涙は出るしで、メンタルはボロボロだったので、やっぱりうつ病だったのかぁ、という感じではいた。

うつ病は全人口の15人に1人がかかる大して珍しくもない病気らしい

安静にしてくださいと言われて、ちょっとほっとした。 仕事を探そうと思っているのですが、と伝えると、今、仕事を探しても、心労で自殺しちゃいますよ、と言われて踏みとどまる。 心が痛い。色々とやりたいことはあるのだが、今はセーブしたほうがいいんじゃないですか?と言われる。金はない。

でもよく考えたら体のエネルギーが切れる日々が続いていた

あれは心のエネルギー切れだったんだな。と、思う。 雇用保険も切れたし、割とどうでもいいななどと思いつつ、こうやってフリースタイルの雑文をしたためている。最近になってやっと文章の書き方を真剣に学ぼうと思い始めたというか。 ただ書くだけが能じゃないというか。書くには技術がいるのだとなんとなく学び始めた感じはあるよね。絵には絵の技術があるように、文章には文章の、音楽には音楽の技術があるように。 ただ、いまはちょっとそのエネルギーが切れかけているだけで。

理由は言うまでもなく離婚

はっきりしてきたとおもったけど、全然そんなことなかった。 全然社会復帰できるような精神状態じゃなかった。 車もぶつけたまま、直してないし。直さないといけないのに。

やがて一人になってもつける仕事には限りがあり

いっそ、障碍者年金でも貰ったほうが楽なんじゃないかという気さえしてしまう。 いや、そんなこといったら、失礼なのはわかっているんだけど。 彼女の苦しみを見ていたから、そんなことは言えないことは百も承知なんだけど。

障碍者年金+アルバイト=ミニマリズムという発想

可能ならこんなことを考えた。でも現実的には不可能なんだろうなぁ、とも思う。 まだうつ病と診断されただけだからね。色々調べたら診断されてから1年半経過して、 就労の見込みが薄いと判断されて、かつ、基礎年金もしくは厚生年金3級以上じゃないと厳しいらしい。 まぁ、望み薄よね。年々新規の審査も厳しくなってるらしいし。

たぶん、俺は入り口なんだと思う

ここから予防的にしていかないと本当の底に落ちていく場所にいる。 俺はリウマチ性関節炎で、人より金のかかる体だから、無職だと実家暮らしでもどんどん貯金は減っていくし、たぶん、実家を出る羽目になったら、仕事をしなければ、生活保護はやむなしだと思う。その前にうつ病をなんとかしないと俺はアウトだと思う。

生活保護について色々調べてみたけど、ろくなもんじゃないね

資産はすべて捨て、その地区で最低ランクの建物に住み、その代わりに医療福祉は無料。ただし車の所持は認められない。田舎に住んでて生活保護だったら死ねと言われてるのと同じである。だって、俺の住んでる地区なんて、バスなんて廃線になってるし、生活保護ですめるような家賃の部屋なんて駅からどれだけ遠いの?みたいな場所にしかない。

そもそも楽しみも喜びも趣味も奪われて、生存する価値が人間にはあるのか?

俺はギターが趣味でそれを奪われるのが何よりも苦痛なんだけど、生活保護になったら、まずそれを奪われるだろうし、移動手段の車も二度と手に入らないと思う。東京近郊ならそれでもいいけど、地方都市に住んでるとそれは結構痛いと思う。かといって、リウマチ性関節炎なんてものを患っているものだから、うかつに病院を転院するわけにもいかないし、地価の高い東京などに住むのもハイリスクと考える。そうするとやっぱり今の土地に根差すしかないよなと思う。別に子供がいるわけでもないし。だったら車は必要なわけで。

今、実家を出るのは得策ではないよね、って話に尽きるよね

ちょっと母の体調不良に関しては心配な面があるし、 父との相性の悪さがあって、結婚後すぐに家を出たけど、 結局、父と相性が良ければ、同居の可能性は十分に考えられたよなと今でも思うんだよな。 元妻は嫌がったかもしれないけど。父の性格の悪ささえなんとかなれば、何事も丸く収まる問題が、父の性格の悪さのせいで何事も丸く収まらないから問題なのであって、結局、父というASDっぽい人の存在感のでかさが、家を出てから一度も帰ってこない弟を生み、 離婚してから帰ってきたけど、やっぱりこの人嫌いだなと思う自分がいる。

鬱が治ったら、自活しようとは思っている

今はちょっとナイーブになっているので、ちょっと働く気になれないんだけど、 ちゃんと自活しようと思っている。ストレスの多い仕事よりも、いっそ老人ホームで働こうと思う。俺の生活はきっと苦しい。リウマチ治療をしながらなので、結局、生保を頼みながら働くかもしれない

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