吉本ばなな

吉本ばなな さんの どくだみちゃん と ふしばな マガジンを購入した人だけが見られるノートです。

老いるということ

✳︎今日のひとこと

今思うと、うちの親がいちばん幸せそうだったのって、70代くらいだったんじゃないかなあと感じるんです。
そのときにまだ孫が小さかったのはちょっと残念だったけれど、海に行ったり、温泉に行ったり、上野あたりに飲みに行ったり、己の人生の楽しみが定まってきてからの規模での動きなので、すごく楽しそうでした。まだローンも払い終わってなかったりしたのに!
たぶんその頃私に貯金があったので、老

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よなよな21 思いこみからの続き、他人がいる世界

ばな子

気づくきっかけ

この世って1回やってみないとわからないことばかりだし、やってみるのはすごく大切だなっていつも思ってるのです。
だからたぶんでっかいサラダスピナーを持っていて、スペースがむだに使われてるのだろう(笑)。
そしてまみちゃんに言われるまで「私はサラダスピナーなんて好きじゃないし、それを洗うのも細かい野菜が目に詰まってめんどうくさい」ということに気づかなかった。すごくありがたか

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未来からの光

✳︎今日のひとこと

代官山で大きなかごを買い、抱えてお花屋さんに行ったら、そこに置いといていいよ、ラナンキュラス長いままでいいの?とお兄さんに気さくに言われて、次は抱えたかごの中に花を入れて、タクシーを待っていました。
最近アプリでタクシーを呼ぶことが多いので、こんなふうに道でタクシーを待つのは久しぶりだな、と思いながら。
いちばん人々が移動する時間帯だったので、タクシーはなかなか来ませんでした

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純文学を遠く離れて

✳︎今日のひとこと

あるときから、「どうも自分は文学者ではないのではないか」
といういや〜な予感がしてきました。これがまたきっと当たってるんだろうよねえ。
小説を書くことはものすごく好きだし、向いているとも思う。
でも、この生き方はなんかちょっと違うのです。

「新潮」や「MONKEY」の表紙を見て今月号のラインナップを見たとき、「この世の中になじめなくてもいい、こんな世界があるなら!」と思うと

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