Windows11プレビュー版を仮想マシンで動かす
Windows11のプレビュー版、ISOファイルが公開されたとの事で、仮想環境にインストールしてみました。
当方の環境は、Mac mini 2018 搭載メモリ16GB 512GB SSD
外付けのハードディスクにインストールを行いました。
最初、Vmware Fusionで行ったのですが、エラーが出てうまくいきません。
そのため、Parallels試用版をインストールして実行。
すんなりとインストールできました。
ParallelsはM1Mac対応も積極的ですし、今後の事を考えて、正式版ライセンスを購入してもよさそうです。
VM Wareは方向性が少し違っちゃった感じが最近あります。
プレビュー版、少し使ってみました。
GUIの変更には特に違和感は感じません。スタートメニューを出すのに、マウスを端に持って行く癖がついているのが若干難点(^_^;)
Windows8の時みたいな混乱は恐らく無いでしょう。
真ん中のタスクバーにあれこれ追加していくと、MacのDockみたいです。
設定関連に関しては、少し混乱が出るかも。
仮想環境なのでグラフィック周りは若干遅いですが、ストレスというほどでもないです。
ウィジェット表示もスムーズです。
Androidエミュレーションはまだですね。
ストアで既存のエミュレータは入手できますけど。
デフォルトでTeamsがインストールされていて、Office365 Web版へのショートカットがスタートメニューにあります。
人によっては便利かな。
とりあえず、正式発表まであれこれ試してみたいと思います。
プレビュー版を動かすときは、やはり仮想環境が便利です。
メインマシンに放り込むと不具合が起きた時に厄介ですが、仮想マシンなら手軽に試せますので。
補足
Arm版については、一応動作報告はある様です。
インストール自体は出来るようですが、ISOファイルを選んで簡単にインストーラーからセットアップ、とはいかないようです。
ただ、MicrosoftもWindows365の様な仮想化サービスも提供し始めた訳ですし、
今後の動きには注目したい所です。
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