思考の種を撒く、ということ【エセ・エッセイ009】
先日の記事に「参考になります」とコメントをいただけてすごく驚いた。
もちろん、コメントはとてもとても嬉しく光栄なことで、これからもエセ・エッセイを続けていく原動力として有難く頭上に掲げて頂戴したのだけれど、その記事は自分的にはほんとうに「まだ明確な答えに辿り着いていない状態」の、なんというか今までの記事以上にナマのままで放り出してしまった感じのものだったから。
そういった「途中の思考」が人様のお役に立つとは思わなかった。
(↓ナマのままの記事・笑)
でも、もしかしたら人様よりほんの少し余計なことを考えがちな自分の思考だからこそ、誰かの思考を開く連想の「種」みたいなものを発信できるのだとしたらそれはとても嬉しいことだし、自分がときに悩みながらフラフラあっち行ってこっち行ってしてきた思考の轍によって後から来た誰かがそこをスッと通れるようになったりしたらそれもすごく嬉しいと思う。
まあ、と言って必ずしも人様の役に立つ記事ばかり書けるわけでも書きたいわけでもないので、これからも「なにかの参考になれば幸い」というスタンスで、しょうもない日常のエセ・エッセイもどんどん書いていきたい。
書くことで自分自身でもなにか他に思うことが浮かんだり、誰かの思考の連想に繋がったりしてどんどんこの拙い記事から何かが展開していくとしたら、そんなに面白く嬉しいことはない。
で、今日は本当は栃木の那須へ旅行に行ってきた記憶を辿ろうと思っていたり高校時代からの友人と話したことを書こうかと思っていたんだけど、PC前に向かったらいただいたコメントのことを思い出したので、それはまた明日にでも。
☆☆☆
Twitter(@Da_yama_Da33) でもいろいろ日々の気づきをシェアしています。
そっちは比較的まじめに仕事のこと語ってたりが多め。
フォロー大歓迎!
☆☆☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?