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予算や規模の小さい映画、自主映画、学生映画などを観る機会が増えた。今年にはいってからも撮…
映画ってすごいなと思うときがあって、それはどういうときかというと、好みとかが一瞬にして変…
原一男監督が厳しく指摘、批判している通り、「月」にはどこか根本的な瑕疵がある。けれどもそ…
11月の「死刑囚表現展2023」に先立って、先日そのいくつかの作品を見る機会があった。植松聖さ…
1988年といえば、長いこといた大学を途中で辞め、映画の現場をガムテープやら両面テープをウエ…
昨晩は「夜明けの夫婦」の都内ラスト上映を観てきました。これで五回目ですが、いままでにな…
ピカデリーといえば、映画館の一大ブランドだ。座席も設備もワールドクラス。一番の環境で映画を観ることができる。たとえ一週間であっても、新宿ピカデリーのスクリーンにかかるというのは、とても名誉なことだ。 「夜明けの夫婦」はいろんな意味で、小さな映画だ。予算も規模も機材も小さく、関わるひとも極端に少ない。新宿ピカデリーとは真反対の映画かもしれない。これは配給会社スターサンズの河村さんが遺してくれた機会なのだろうか。いずれ最高の上映環境を享受すべく、新宿にでかけた。 一日に四
「憲法が『空語』で何が悪い。」 今週号の週刊金曜日に、内田樹さんがこれまで繰り返し主張し…
きょうは年に一度の健康診断。秋葉原のクリニックに14時半となっている。朝からなにも食べ…
うっすらと名前だけしか知らず、いままでその映画を観たことがなかったケリー・ライカートの…
こんなにも暑いときは映画館に避難だ。幸い自転車を使えば十分で行ける「吉祥寺オデヲン」で…
自覚のないままに、知らず知らずのうちに歳をかさねていく。あるとき、いままでできたことが…
サントリー烏龍茶の撮影で中国の桂林に行ったときのことだから、もうずいぶんまえのことにな…
大学も新学期にはいり、これからまた週一回、山形との往復がはじまる。 今期は一年生の必修授業に加えて、あらたに三年生の選択科目も受け持つようになった。準備と打合せをかねて、一日はやく山形に向かうことにした。 新幹線には乗り馴れているのだが、どうしてもはやく家を出てしまう。発車時間の30分まえには東京駅に着いて、しばらく待合室で過ごす。 そんなに心配性ではないのだが、ときどき電車が止まるので、そうせざるをえないのだ。きのうも渋谷の映画館にと改札を抜けると、大きなアナウンスが