6月19日(土)子供の連れ去り#106日目

最後の投稿からかなりの月日が経ち、子供らが連れ去られてから100日を超えました。もう限界を超えすぎて何も気力がありません。

今まで何をしていたかというと、監護者指定・子の引き渡しに関する審判前の保全が5月10日(月)に第1回目が行われました。そして面会交流と婚姻費用に関する調停が昨日6月18日(金)に1回目がございました。次回の保全は7月14日になります。

保全と調停を行ない、関わる人達に対して改めて思ったことがございます。

失礼な言い方かもしれないですが、所詮「人の子供なんてどうでもいい」と感じていると。

直接的なストレートな言い方はしてないですし、プロセスも動いているので失礼かもしれませんが、先日の調停に関しては酷いを通り越しておりました。

婚姻費用と面会交流の二つを一緒に行ったのですが、婚姻費用に関しては相手方から言われている私の収入を元に、昨年の年収帯、一昨年の年収帯の確認と、いくら払えるのかという質問がメインで、私は今季から給与も支払い方法もだいぶ変わり、子供らの連れ去りによる精神的な影響でだいぶ年収帯が下がっていたので、その辺りも考慮して欲しいと話しました。

婚姻費用には査定表があることも知っているので、調停員の言いたいことは理解していたのですが、昨年を基準にすると年収も変わっているのでそれでは最低限の生活ができなくなるので考慮して欲しいことを伝えても、全く人の話を聞かないスタンスでこれ以上会話しても意味ないと感じました。

面会交流についてですが、絶対の対面での実施を希望してました。今年の3月から現在まで100日以上、子供らと対面が実現できていなく、4月と5月に計2回のWEB上での面会15分が実施されたのみでした。子らがまだ4歳と2歳と小さく、しかもWEB上では十分なコミュニケーションが取れず、特に上の子はWEB越しで、相手方の顔色を伺いながら口数も少なく画面の前にいる状況のみです。

しかも6月は下の子の誕生日もあり毎年祝っているので、必ず対面で実施してほしい旨を相手方と調停員に伝えたていたのですが、それに対して相手方から提出された書面にはこのように書かれておりました。

「一昨年の上の子の誕生日の際、貴方はこれを聞き入れず、自身の私的な海外旅行を優先させました。貴方がこのようなことを省みることなく「両親の愛情を伝えてきた」と主張されることに不審は深まるばかりです。」

私が今まで私的な海外旅行したこともなければ、平日も必要があれば会社休んで子供達見て、土日祝日に関しては私が子供らを見ていたのでありえない作り話に加え、一昨年の誕生日は、私が子供にケーキを買ってあげ一人で上の子を祝ってあげていたので、その証拠を全て当日に提出(ラインのやりとり、写真等)しました。

前回の保全の時も、先日の調停でもそうですが、相手方が嘘しか言っていない事が、私の提出している証拠も含め明確にも関わらず、何も問題視しないことに衝撃を受けました。

最終的には保全の裁判官も同席してきて、私に言われたのが、

今まで相手方が貴方に面会させていないのも「貴方が子供を連れ去ることを懸念している」そして「コロナの感染も懸念している」それに関しては理解できると思っております。しかも相手方は今後も会わせないつもりではなく、コロナが落ち着き8月に車の免許を取得できるので、そしたら会わせられると言っているので、それでご理解いただくということで。いいですね?私:よくないですよね、でも(もうそう決めて)それしかないんですよね?裁判官:はい。私次もあってもう時間ないのでこれで失礼します。

それにて調停終了です。

意味わかりますか?これが現在の日本の実情です。

貴方が子供を連れ去ることを懸念している?
コロナの感染も懸念している?
それに関しては理解できる?
8月に車の免許を取得?だからその後でいい?

いい加減にしてほしいですよね、子供連れ去っているのが誰ですか?コロナってこちらはリモートで誰とも接触しておらず、相手方は毎日数多くの人と接触していて何がコロナを懸念ですか。しかもそれを理解できちゃう裁判官。もちろん調停では話し合いがメインになるので、8月で約束できるなら長引くよりそれが良いだろうと思っているのかも知れないですが、正直そんなこと言ってられるほど私には余裕はありません。この会えていない期間をもっと問題視して相手方に早めの実施を促すなどしていればまだ納得できたと思いますが、正直相手方の言い分を理解できた方なので聞き入れただけと感じました。最終的には免許取得したら面会実施ということでって。ロジックが意味不明すぎ。

子供らとの対面実施は早くて8月頃想定なので、連れ去られてからほぼ6ヶ月後になりますね。

もしこの件に関わる人たちが「他人事」にしか感じないのであれば、同じ気持ちを味わって欲しい。この世の中で一番大切な人、失いたくない人を奪われて失ってほしいと心から思いました。

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