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ちょっと辛口で思うことを書いてしまいました

私はずっと芸能界は、清濁併せ持つ世界で泥の中から蓮の花のような美しい花が咲くのだと思っていました。

そうしたら、春馬くんが死んでしまったのです。

ひとつお聞きしたいのですが、
亡くなり方に自殺はいけないのでしょうか。
その選択をしたら
死んでも認めてもらえないのでしょうか。

神様はハードな世界だけど
そのアンタッチャブルな部分も含めて楽しんで
おいでって送り出してくれたように思うのです。

もう無理なんですってなった時に
許してくれないなんて絶対にないと思います。

自死は、確かに残された人を傷つけます。
自分が助けられなかったことを責めて
突然の別れを受け入れられないからです。

その人を愛していれば
選んだ選択も受け入れるしかないのです。
本気で選んだ人生の選択を
止められる人なんて誰もいない。
でも、その選択は1日ずつ伸ばして欲しいのです。
神様が言ったアンタッチャブルな世界を楽しんで欲しい。

どうしてもとなってしまった時
残された人はその人が辛かった世界を
なにか変えることは出来るかもしれない。

春馬くんは日本の芸能界の中で
ひたすら生きてホンモノになりたかった人です。
素晴らしい作品の中で人に喜びや
光を与えたいと願った人なのです。

でも彼の望みは断たれました。
自分たちの利害を優先する人たちに
様々なことをされて気持ちが折れて
しまったのかもしれません。

いま、芸能界でホンモノになりたいと
思っている人たちがいるとすれば
それはどこの事務所だろうと同じです。

清濁併せ持つ昭和から続く興行の世界で
利益を吸い取ろうとしている人たちがいるのです。

エンタメの世界を
いつまで興行の世界にしておくのですか
いつまで人権を与えてもらえないのですか?

表に出ようという人たちには
強い野心があってその気持ちが
なければ人の前に立つなんて
できないでしょう。

テレビ局も芸能事務所も
公共心や正義なんて吹き飛ばして
その野心を利用して莫大な利益を得るためにやって来たのですか?

春馬くんのような
まっすぐな人が
生きていけない世界で作る
虚構の世界は、もういらないのです。

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