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リーダーシップ

毎日投稿23日目。今年も残り9日。
街はクリスマス一色ですね!
クリスマスも年末も楽しんでいきましょー!!!!!


リーダーとしての難しさを感じたことのある人は多いのではないだろうか。

私もサッカー指導者としてチームを引っ張る立場にあるが、いつになっても難しさを感じる。

いろいろなリーダー像を見てきたが、本当に他種多様なリーダーがいる。
自ら引っ張っていくリーダーもいれば、下から支えながら一緒に進んでいくリーダーもいる。
どんな形であれ、「この人についていきたい」そう思われることがリーダーシップの神髄だ。

自分が選手や生徒だったと気を考えるとわかりやすい。

どんな指導者や教員ならばついていきたいと思えただろうか。

・愛のある人
・信頼できる人
・パッションのある人

私は、これらを持っている人についていきたいと思う。

私がこれまでの人生の中で最も「ついていきたい」と思ったリーダーは、中学生の時に教わったサッカー指導者だ。
私は、この人との出会いで指導者・教員を目指したと言っても過言ではないほどの恩人だ。

その指導者はこれまで出会ったリーダーの中で最も厳しい方だった。

「理不尽」という言葉が最も似合う方だった。笑
グランドの外周を2時間走らされたり、1週間ボールを触れず永遠と走らされるということもあった。負ければ、怒鳴られ、罰が与えられる。まあ何でもありという感じだった。笑

では、なぜそんな「理不尽」極まりない指導者が「もっともついていきたいリーダー」なのか。

それは、上記の3つを完璧に持っているリーダーだったからだ。

誰よりも厳しく、誰よりも愛のある人だった。
どんなに怒鳴られれても、誰よりも信頼できる人だった。
どんな場面でも誰よりもパッションを持っている人だった。

今の時代にその恩師のやり方と同じことをするとパワハラで訴えられると思う。

しかし、上記3つは私にとって揺るがないリーダーにとって不可欠なものだ。
恩師には恩師なりの”やり方”があった。
やり方はあくまで”手段”でしかない。

やり方(手段)ではなく、目的が大事だ。
愛され、信頼され、パッションのあるリーダーになるための手段はいくらでもある。

私には恩師と同じやり方はできない。
しかし、恩師のように「ついていきたいリーダー」になることはできる。

それは、
選手や生徒を愛し、信頼され、想いを持つこと。

言葉にすれば、できそうに感じるが、私の目指すところは恩師だ。
どんなリーダーよりついていきたいと思わせてくれた恩師を目指していきたい。

まだまだほど遠い。それでも、いつか恩師に追いつき、追い越せるような教育者になりたい。

ついていきたいと思われる指導者になる!!






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