本日はフロッキン狭小壁の採用事例をご紹介します。

フロッキン狭小壁とは？

フロッキン狭小壁は、フロッキン金物構法から生まれた、在来工法で使用できる新開発の耐力壁です。
従来の耐力壁と比べ耐久性に優れ、コンパクト。
フロッキン狭小壁を使用すれば、スペースに限りのある狭小住宅でもこれまでにない開放的な空間を作り出すことができます。

性能や特長は公式ホームページで詳しくご紹介しています。

採用事例のご紹介

在来工法の複合商業施設（千葉県・千葉市）

千葉県千葉市にある商業施設。
開放感のあるフロント、薄い屋根は一見木造建築には見えないデザインです。

こちらの物件では、フロッキン狭小壁は1階部分で26枚、2階部分で4枚の計30枚が使用されています。

お施主様は当初の予定では木造では検討してなかったようですが、税制上の理由や建設から解体までのコスト試算の結果、今回初めて木造のテナントビルに挑戦されました。

お施主様のご要望は「スリムで軽快なデザイン」。
木造では表現しづらい部分も求められていましたが、耐力壁を小さくしたり屋根部分を工夫したりすることで元イメージを忠実に再現し、木造建築の店舗としては異色のデザインになりました。

「構造設計のしやすさ」が採用の決め手

フロッキン狭小壁はオープン工法。
他の金物工法との併用が可能で、構造計算がしやすいことが採用の決め手となりました。

おわりに

いかがでしたか？

構法にとらわれず柔軟に対応できる「フロッキン狭小壁」。
使い勝手の良さが魅力です！

今後もフロッキン狭小壁の採用事例を定期的にご紹介していきますので、どうぞお楽しみに！

「フロッキン狭小壁」公式ホームページで概要を復習！

その他のフロッキン狭小壁採用事例

フロッキン狭小壁設計マニュアル

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