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Vol.19 ~視覚障害者でもできる運動~

こんにちは、シゴトスキーです。

見出し画像は、相模川沿いの高田橋付近で2019年まで32年間行われていた『泳げ鯉のぼり相模川』に行った時のものです。
よくこれだけ鯉のぼり集めたよなーと感心するくらいの多さで、屋台や
キッチンカーも集結し、毎年とても盛況でした。
資材、機材の老朽化、担い手不足等の理由で今後開催されなくなって
しまったのはとても残念です。


第一人者医師から紹介された3アイテムの効果と感想

さてさて、前回の投稿で第一人者医師から紹介されたアイテム3つをお話ししました。まずはその効果について。

<クラッチ遮光メガネ>


休職する時には既に羞明しゅうめいがひどく、このクラッチ遮光メガネとサンバイザーがなければ天気の良い日には外に出られません。
クラッチで瞼が落ちてくるの抑え気味にもしてくれるので、必需品でした!
このクラッチ遮光メガネは遮光度や色味も数種類から選べるのでかなり濃いのをチョイスしたのですが、効果はあるものの、グラスの色味の関係で朝なのに夕方のような景色が広がることに気持ちが沈んでしまいがちです。

<HDグラス>


クラッチ遮光メガネより更に遮光レベルが高い代物です。これで度を入れてくれたらTVも長く見れそう!と思うのですが、このHDグラスに度を入れることはできません。あくまでも目を休めるための商品なのです。このグラスを外した時の眩しさと言ったら・・・・、なんです💧

<ボトックス注射>


注射して2週間様子をみましたが、やはり「効いているんだか効いていないんだか」という状態です。次回の注射時は、量や打つ場所などを変えてもらおうと思います。

あくまでもお伝えしたいのは、これらは根本治療法ではないのです。
これらをやって治るものではなく、これ以上悪くなるのを食い止めるに
過ぎない
ということです。
ボトックスが調子が良かったとしても、今後も定期的に打ち続けなけ
ればなりません。患者内では80%の人がボトックスに効果を感じて
いるとの結果がでているそうですが、私には今のところ効果は感じて
いません。

良い運動、見つけた!


話は変わって、私は日頃からけっこう運動をしていました。
5,6年前までは月に100㎞走っていたくらいです。
ただ3年前あたりから仕事の忙しさに甘えて運動不足でした。
休職して運動もしないのは、個人的にはとても耐えられません。

「思う存分走れるぞー!」

いやいや、外が眩し過ぎるので外出もキツいのです。
試しで強引にやってみたウォーキングでも目眩めまい
ふらつきが起こるので、結果的に体調を悪化させるだけです。

ヨガやストレッチ以外で、
『眩しくない場所で、あまり目を使わずにできる運動』
で、なおかつ「運動したな~!」と実感できるような運動、何か
思いつきますか?

必死に考えました。

そして辿り着いた答えは、これでした。


エアロバイクでした!

これなら目をつぶっていてもできますよね!
我ながら名案(^^♪ 暗くして目を閉じて音楽を聴きながらエアロバイク、りっぱな有酸素運動です!普段の生活ができているような気分になり、生き返った気分でした。しかも静音タイプで、深夜にやっても全然音も気にならない優れモノ♬

なお、エアロバイクは中身の構造上の関係で、『連続運転時間』という漕ぎ続ける時間の制限があります。30分のものもあれば60分のもあります。連続運転時間を超えると、数時間は本体を休ませなければ機械の寿命を縮めるもしくは壊れてしまうのです。商品によって連続運転時間は違います。
私は最低でも60分は漕げるタイプが欲しかったので、それを新品20,000円弱でネット購入しました。念のため購入サイトを貼らせていただきます。


地元の掲示板サイト『ジモティー』だと、無料で出品されているケースがけっこうありますよ♬ただ、出品者の元へ取りに行かないといけないので、視覚障害等の方は、ご家族やご友人の協力が必要になるかと。

2015年に発表された運動と死亡リスクの関係を調べた研究では、全く運動していない人と比べて、運動している人は死亡するリスクが20%以上低いという結果が出ています。
もちろんやり過ぎは禁物です。ご自身に合った適度な運動を定期的にできるようにしましょう。

次回は、闘病中の私に元気を与えてくれた方 first personについてお話させていただきます。

ご覧いただきありがとうございました。

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