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チャレンジロードレースU23

4月13日

静岡県伊豆市にて開催されるチャレンジロードレースに向けて出発。
到着は15時過ぎと予定通りに着いて受付とゼッケン類をもらいその日は夕食を多く摂りすぎないようにし、メタックスローションを使い念入りにマッサージをして22時半に就寝。

4月14日

朝5時半に起床。6時に朝食を食べる。レース3時間前に食べれたのはとても自分の中では大きい。
これもあまり摂りすぎないように注意し、バランスの良い食事だったのでとても良かったです。

U23は9時半スタートなので試走を2周し、スタートラインに。今回のレースは昨年と同様一周回5kmコースを12.5周回する64kmで競われます。スタートはホームストレートの横一線で右の3分の1は僕のチームがほとんど占拠しているというカオスな状況に。スタートしてからはすぐに右コーナーの大きな下りでコミッセールバイクが誘導して第一橋を過ぎた登りでリアルスタート。

ペースアップが図られましたが位置をとにかくキープする事だけに集中しました。出走人数が多くサイドに行くと押し寄られるので中盤より前の真ん中ここが1番良いと判断。あちこちから怒号が聞こえるので集団の位置どりと動きはよりシビアに。1.2周回目はペースは早かったですが、3周回目から徐々に落ち着いた展開に。4周回目に先頭付近で動きがあり。5周回目に9人の有力な逃げグループが形成されレースは本格的に。どうやら9人の逃げグループの中から3人が飛び出し、先頭3名・追走グループ・メイン集団との3パックで動いていたらしい。とにかくメイン集団内はすごい人数で密集度も高く、集中を切らすとあっという間に後ろに下がってしまう。

なので、中盤より前をとにかくキープすることだけ考えてました。レースは逃げとの差はそう大きくは開かずある程度のタイムギャップを保持したまま周回を消化。何度かペースアップもありましたがドロップする程ではありませんでした。そして、残り2周回で前にいた追走のメンバーをメイン集団がキャッチ。この時には集団内は最初に比べるとかなり絞れていた。(絞れていたと言っても60人くらいはいたと思う)最終周はペースが再度上がり、前に行くタイミングと位置を見失ってしまった。ラストは秀峰亭を超えた登りゴールなので。中盤より後ろの位置からゴールスプリントを開始してしまい本当はここでもっと前から仕掛けたかったがスキル不足で何もできなかった。そして、無事にゴール。

結果39位

30位以内には入れなかったのが悔しかったですが、あの大人数の中で落車なくゴールできたのは良かったと思います。久々のロードレースは位置取りや下りに手こずりました。また来週に同じコースで競われるRCS第1戦オープンロードレース(クラス1+2)に参加予定なのでこの反省を活かして少しでもいい結果で終われるようにしたい。

同年代のU23カテゴリーの選手はみんな強くて良い刺激をいただけました。特にPカテゴリーを走っている選手ともレースを走れてとても光栄でした。ありがとうございました。


朝日大学体育会自転車競技部 濱田大輝

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