こんばんは、朝日大学体育会自転車競技部所属の濱田大輝です。2022年ももうすぐ終わりを告げようとしてますね。

今年はやはり挑戦の年でもあり過酷な年でもありました。今年の3月から朝日大学に進学し大学自転車競技に足を踏み入れました、同期の13人(のちに2名削れる)で頑張ろうと決め生活を送っていました。ですが、やはり最初の年という事もあってか過酷な事は多く辛いこともたくさんありました。

挑戦の気持ちを持って挑んだ競技生活ですが、様々な出会い、人間関係の問題や、一年生業務、新型コロナウイルスに感染したり謎の咳込みがする病気になったりと挫折やメンタル面でやられる事も多かったのでかなり苦しみました。

自分はメンタルは強い方ではないので、耐えるのにも苦労する時も多々ありました。それに練習もかなりの強度でロード、トラックともにしんどい事が多かったです。それじゃあ生活面と競技面両方しんどいじゃないかと思うんですが、同期と遊びに行ったり何気ない時間を過ごすのはとても楽しいですし、学校生活も最近は図書館に行って気になる本を読んだりと充実できる部分もたくさんあるので楽しいなと思います。

振り返ればこの1年間何か大きな活躍をしたかと言われると全くしてませんし、何か大きな物を得たというわけでもないです。しかし、確実に成長している事は間違いないと思ってます。こちらにきて高校生の時の課題であった体重値の問題やパワー値も上がってきてます。なにより親元を離れて暮らしているので自分で私生活の管理をするという初めての経験も得たのでそういった面でもかなり成長できたと思います。

来年の目標はインカレロードレースに出場です。そのため、毎日の積み重ねで勝負したいと思います。自分が何の為に自転車に乗り続けるのかはやはり勝つためなので折れず頑張ります。

色んな方々から支えられてる感謝を決して忘れる事のなく、2023年は飛躍できるよう願います。