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歌詞

5
使えそうな歌詞たちです。
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記事一覧

parier la vie

揺れが心地よい 無人のバスの中
私はちょっとだけ ため息をついた

一文無しの財布は 意味を持たない
必死に書いた紙切れも それに同じだ

花散る季節 バッグひとつで
外の世界と対峙する

芸術は長く人生は短し
私はそんな人間に なれるのだろうか
人はいつか死ぬ 必然的に死ぬ
だから今のうちに 楽しんだものがち

揺れが心地よい 微睡む街を
私はちょっとだけ 軽蔑してみた

一網打尽の心は 治るこ

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couteau verbal

思考回路が誤作動する
言葉と考えを掻き回す
悲しみは脳内で
私をうずうずさせる

言葉にしよう 逃げよう
第四の欲を占領しよう
たかが自己満足
目的地は完全なエゴだ

考えてないこと
君は知ってたの?
それは違うんだって
言葉は浮かぶ
凶器だってこと
みんな知らない
他人を傷つけて
ナイフをぶつけた

考えるのはダメなんだ
後先考えるのはダメだ
大人が言ってたんだ
考えちゃだめなんだ へぇ。

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un écrivain

傲慢だ 理由は知らない
まだ出会わない 遠い過去のような
風が頬にかすり傷を付けた

水が降ったあの日 君は笑った
目からも溢れた水は 波紋を作った

逃げて 逃げて 逃げて 逃げた
戦略的だ 言い聞かせた
何度言い聞かせても 水は止まらない
止まらなかった

軋轢だ 意味が知りたい
まだ出会わない? ついさっき通った
風は僕の手を引っ張ってた

詩が飛んだあの日 僕は笑った
やっと見つけた 糧に

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parapluie

座席の反対側 焦点が合わない
厚い粒が降る夜に 僕は傘をさした

気が滅入った君は 唐突に呟く
しつこい風は 頬を撫でた

だって だって そう言ったから
迷いもなく吐き出した
その言葉は 形容できない
差しても守れなかった

座席のこっち側 目線が合わない
耳を切る音 大動脈が切れた

落ち込んでる僕は こう呟いた
どうせ僕なんかダメなんだ

だって だって そう言ったから
迷いもなく吐き出した

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asphyxie

あぁ こうなるなんて
はぁ 何者かなんて
だから嫌いなんだ
軋轢を産んでいった

夏の金魚のように
秋の蜻蛉のように
絡繰りたい君を
眺めていた

行き詰まっていた
光は手を差さない
なんで なんで どうして
僕を救ってくれよ

あぁ 憧れていた
はぁ 失敗なんだ
だから消えてるんだ
君色が無くなってた

君の心髄のように
僕の蟠りなんて
変わりたい僕の
腹の中だ

息詰まっていた
君は手を取らな

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