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    使えそうな歌詞たちです。

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parier la vie

揺れが心地よい 無人のバスの中 私はちょっとだけ ため息をついた 一文無しの財布は 意味を持たない 必死に書いた紙切れも それに同じだ 花散る季節 バッグひとつで 外の世界と対峙する 芸術は長く人生は短し 私はそんな人間に なれるのだろうか 人はいつか死ぬ 必然的に死ぬ だから今のうちに 楽しんだものがち 揺れが心地よい 微睡む街を 私はちょっとだけ 軽蔑してみた 一網打尽の心は 治ることない 決死の思いで話しても 門前払いだ 風薫る季節 バッグひとつで 外の世界

    • couteau verbal

      思考回路が誤作動する 言葉と考えを掻き回す 悲しみは脳内で 私をうずうずさせる 言葉にしよう 逃げよう 第四の欲を占領しよう たかが自己満足 目的地は完全なエゴだ 考えてないこと 君は知ってたの? それは違うんだって 言葉は浮かぶ 凶器だってこと みんな知らない 他人を傷つけて ナイフをぶつけた 考えるのはダメなんだ 後先考えるのはダメだ 大人が言ってたんだ 考えちゃだめなんだ へぇ。 大人はそうだ そうなんだ 自己顕示欲の塊のくせに 「みんな不幸ね」が 頭の中全力ダ

      • un écrivain

        傲慢だ 理由は知らない まだ出会わない 遠い過去のような 風が頬にかすり傷を付けた 水が降ったあの日 君は笑った 目からも溢れた水は 波紋を作った 逃げて 逃げて 逃げて 逃げた 戦略的だ 言い聞かせた 何度言い聞かせても 水は止まらない 止まらなかった 軋轢だ 意味が知りたい まだ出会わない? ついさっき通った 風は僕の手を引っ張ってた 詩が飛んだあの日 僕は笑った やっと見つけた 糧になって波紋を生んだ 書いて 描いて 掻いて 書いた 我儘なんだ 言い聞かせた

        • parapluie

          座席の反対側 焦点が合わない 厚い粒が降る夜に 僕は傘をさした 気が滅入った君は 唐突に呟く しつこい風は 頬を撫でた だって だって そう言ったから 迷いもなく吐き出した その言葉は 形容できない 差しても守れなかった 座席のこっち側 目線が合わない 耳を切る音 大動脈が切れた 落ち込んでる僕は こう呟いた どうせ僕なんかダメなんだ だって だって そう言ったから 迷いもなく吐き出した その言葉は 形容できない 差しても守れなかった だって だって そう言ったか

        parier la vie

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          5本

        記事

          asphyxie

          あぁ こうなるなんて はぁ 何者かなんて だから嫌いなんだ 軋轢を産んでいった 夏の金魚のように 秋の蜻蛉のように 絡繰りたい君を 眺めていた 行き詰まっていた 光は手を差さない なんで なんで どうして 僕を救ってくれよ あぁ 憧れていた はぁ 失敗なんだ だから消えてるんだ 君色が無くなってた 君の心髄のように 僕の蟠りなんて 変わりたい僕の 腹の中だ 息詰まっていた 君は手を取らない いやだ いやだ 許せない どうして君は… 手の中にしたい その思いは彼方

          dépression

          “depression”っていう単語 鬱って意味だ とある好きなYouTuberさんの動画で 鬱について取り上げられていた 最近なにに対してもやる気が出ない 大好きな音楽に対してもだ 自分から音楽をとったら きっと個性のない ヒト科の生物になる 生の目的を失い 光を失い きっと意味のないニンゲンになる こういうのを鬱と言うのだろう愛憎も喜憂も去っていった こんな自分になにが残るのだろうか お願いだ 誰かこんな自分を救ってくれ

          rêve

          あなたが子供の時、 夢はありましたか? 僕は皆無だった したいことはない 好きに生きたい こんな子供だった 夢って難しい だって絶対はないから 音楽とかデザインとか 芸術性がいるじゃん ボカロを聴いてて あれこんな曲作れそうだな やってみようってなる ぶつかった壁があった 全然気づかなかった 携帯を放り投げて ベッドに飛び乗った 才能がないんだって センスのかけらもないって はあ、嫌だよな