ゆうた流福音伝道ブリッジ

未信者に福音を伝えるとき、私たちは勇気と信仰を要する。
クリスチャンでも、なかなか福音を伝えようと思っても、いざ伝えるとなると、伝えられない人々が多い印象だ。
短くかつ適切に福音を伝えるために、私は自身で型を作ってみた。
それがゆうた流福音ブリッジである。
いつも私が福音を伝える時に言っていることだ。
もし、伝道時に何を言えばいいかわからない悩みを抱えている人がいるならば、参考になれば幸いだと思っている。

----------------------------------------------ゆうた流福音ブリッジ
----------------------------------------------聖書のストーリーは4つのワードで説明する事ができます。
①創造
②堕落
③贖い
④回復

まず、神様が私たち人間を造ったと聖書は教えています。
私たちは偶然たまたまサルから進化したのではなく、神様が一人一人を特別に、計画をもって造ってくださいました。
だから、神様は私たち人間を愛しているので、私たちをロボットのようにではなく、自由意志を与えられました。
人間は自由意志を与えられているので善と悪を選択する事ができます。

しかし、人間は悪を選び、神様を無視した歩みをします。
それを聖書では、罪と言っています。
罪は「的はずれ」という意味です。それは神様から見て正しくない事、つまり、神様を無視して自分勝手に生きる事が聖書でいう「罪」に当たります。
◯◯さんは今まで嘘をついたことはありますか?嘘や約束を破る事も神の前では「罪」になります。
この「罪」があるので、神様と人間との間に隔たりができてしまいました。
また、罪によって人間は死ぬようになりました。

この罪と死が人間の心に虚しさを与えます。
フランスの哲学者パスカルがこのように言っています。
「実は人間の中には、神にしか埋めることの出来ない心の空洞があるのです。
その空洞は創造者である神以外のものによっては埋められることができない。」

多くの人が、神様でしか埋めることができない空洞を別の何かで満たそうとしています。ある人は仕事で成功することによって、また、ある人はお金や物を得ることによって、また、ある人は異性を求めることによって等、その他にもたばこ、お酒、ギャンブル等様々な方法でその空洞を埋めようとするのです。それらは悪いことではないですが、どんなにいろいろなものを試してみても、その空洞は決して埋めることができません。なぜなら、その空洞は、神様との健全な関係でしか埋められないからです。
だから神様を心の内に迎え入れない限り、私たちの心のうちに、常に何か満たされないものが残ります。

これでは、あまりにも可哀想なので、
神は私たちに回復の道を示して下さいました。
回復には贖いといった解決策が必要です。
その解決策とは「イエスキリストの十字架の贖い」を受け取る道です。
神は人間と健全な関係を回復させる為に、2000年前にイエスを地上に贈られ、何も悪いことをしていないイエスが人間が持っている罪を全て背負い、私たちの身代わりとなり、十字架の上で死んでくださいました。そのイエスのして下さったことを自分ごととして受け取ることが信じる・信仰です。
だから、この聖書のストーリーはいわゆる宗教ではなく、神様と◯◯さんとの個人的な関係というお話です。

では、信じるとはどういう事か?
今まで自分の考えや思いを中心にして人生を歩んでいたかもしれません。
しかし、聖書の教えを中心にして人生を歩んでいくということです。

もし、受け取りたいと思うなら、一緒に祈りませんか?
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以上。神に誉あれ。ハレルヤ。

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