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普通の恋愛…読書感想

お久しぶりです!
最後の記事から3冊の本を読みました。(うち一冊は80%読んでやめたけど)

①Dark needs at night’s edge, Kresley Cole著
5つ星中5つ星


キーワードは
・吸血鬼
・幽霊
・ユーモア溢れる
・官能的(もちろん)
〜内容〜
4兄弟の吸血鬼がいて、うち1人コンラッドがある館にある理由で兄弟たちに閉じ込められ(害を与えるためではないよ)、
そこに80年以上その館に彷徨ってる幽霊のヒロインのネオミ、と恋に落ちる物語。
幽霊は当然なこと触れられないので、どうやってお互いの違いを乗り越えるか・・・。

〜感想〜
この一冊はおそらく今年一番読書してて笑った本です。
ヒーローのコンラッドは他人の血を吸って、亡くなった人の記憶に翻弄されて幻想みたり、情緒不安定になっている設定だけど、
コンラッドが幽霊が一緒のベットで寝てると兄弟に説明するために必死に幽霊に声かけるが、
他の人には見えないので、兄弟から「泣くべきなのか笑うべきなのかわからないよ・・・。」というセリフが面白かった。
このようなシーンがいくつかあって楽しかった。
そして一番感心したのは著者は本当にサイドキャラクターを書くのがお上手な事です。


② Garnet Flats, Deven’s Perry著


この本が途中でやめたやつ。
一応・・・5つ星中3つ星

キーワード
・復活愛
・許しを請う
・より戻せるなら何でもする
・Small town romance

〜内容〜
ヒロインのタリアとヒーローのフォスター。
2人は順調に付き合ってて同棲するために引っ越しかけた時に、突然フォスターから「君の親友と結婚する。さよなら。」と一方的に告げられた。
その後そのショックと受けた屈辱から立ち直れず数年も仕事や自分の人生と奮闘してた。
そしてフォスターがある日突然戻ってきて「君を取り戻す為に引っ越してきた、もう絶対離さない」と言われ・・・

〜感想〜
Foster didn’t grovel enough and Talia gave in wayyy tooooo easy。。。です。笑
フォースターのタリアの親友と結婚した理由も何だかなぁ・・・という感じでした。
まぁ、現実世界ならそう決断するかもなぁ、なぁ・・・。多分。
そして取り戻し方も強引すぎる。
とにかく!タリアがフォスターを許すの簡単すぎだと思いました。
でも個人的にキャラクター以外、本の書き方・言葉選び自体は文句無かったので80%まで読めました。
その20%はなぜ読まなかったかというと・・・純粋に興味なくなった。
この本はGoodreadsで賛否両論あるので読んでみてはいかが?笑

③ When the duke was wicked, Lorraine Heath著


5つ星中5つ

ロマンス・スリラー・ホラー・ノンフィクションなどの色んなジャンルありますが!
この本は人生初めてのHistorical roamanceというジャンルにチャレンジしました。
時代劇恋愛小説?時代恋愛小説・・・みたいな。

〜内容〜
ヒロインのグレイス、ヒーローのラビンドン。
グレイスの家族は裕福で人生も豊かだが、グレイスはどうやって自分の財産ではなく心から自分を愛して結婚できる男性を見分けれるか悩んでた。
そこで長い付き合いの親友ラビンドンにどう見分けるかを手伝ってもらうとお願いする。
実はグレイスは幼い時からラビンドンに片想いしてたけど、
ラビンドンはすでに結婚して子供もいたけど2人とも病により天国に行ってしまい、それからずっと数年罪悪感を消すために日々酒・ギャンブル、女性と遊び回ってた。
ラビンドンはもう2度と他の女性を愛せられる訳ないと思いながらグレイスといる度未知の感情に動揺させられる・・・

〜感想〜
時代劇なので現代ではそんなに使わない言葉の言い回しや単語が所々あったので、
理解できるかなと不安でしたが、普通に読めました。
Mind blowing!!ではないですが、安心して楽しめる恋愛小説です。
   はい。
強いていうならヒーローのナイーブさにイラッとしてた。笑

今月はダークロマンスを1冊しか手に取らなかったので次は(せめて気分的に)誘拐のあるダークロマンスを読みたい。

今回も読んで頂きありがとうございました。

#historicalromance #読書感想 #読書感想文 #恋愛小説 #ファンタジー小説 #復活愛

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