こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは名古屋最古の商店街や江戸時代の雰囲気を残す那古野界隈をまち歩きした「円頓寺商店街・四間道から懐かしの菓子問屋街まで！円頓寺界隈まち歩き」です。
それでは2019年5月11日（土）に開催した時の様子を中心に、ちょっとだけお伝えしますよ。

円頓寺商店街

近頃話題の商店街、円頓寺商店街は名古屋で一番古い商店街で、最近は空き店舗をリノベーションしたカフェや宿ができるなどして再び賑わいをみせています。パリ最古のアーケード商店街である、パッサージュ・デ・パノラマと姉妹提携を結んでいるそうで、懐かしいだけでなくどことなくおしゃれな雰囲気も漂います。年に何度か開かれるイベントでは多くの人で賑わいます。

商店街のメインストリートから一本外れると、細い道に昭和の雰囲気が漂うお店や建物が並んでいます。お店に入らずとも歩いているだけで楽しい気分になります。（素敵なお店がたくさんあるので、ぜひ入ってみてください）

四間道

四間道は名古屋駅のほど近くにありながら、江戸時代の情緒を残す貴重なエリアです。近年は商店街同様新しいお店や喫茶店がオープンするなど江戸情緒だけでなく、立ち寄っても楽しいエリアとなっています。また、このエリアには屋根神様が残っており、地元の信仰の形をいまも見ることができます。

明道町

明道町といえば駄菓子！懐かしのお菓子をとりそろえる問屋さんがいまも残っています。子どもの頃に慣れ親しんだお菓子を見つけて、「懐かしい！」「子供の頃好きだった！」色々な感想が飛び出し、みなさんまさに大人買いという言葉がぴったりなくらい、思い思いにたくさん駄菓子を買っていました。（ちなみに大ナゴヤツアーズ代表の加藤も結婚式の菓子まき用に大量の駄菓子を明道町で購入した経験を持つそうです。）

名駅の目と鼻の先にありながらも「懐かしい」が随所にみられるこのエリアを歩いてみて、昔からのこの風景がいつまでも残っていて欲しいと改めて感じました。

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開催地：愛知県名古屋市
ガイド：加美 秀樹さん　/　文筆家、写真家、美術家
おしえてガイドさん！

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