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あの人は「1人が好き」じゃなくて「1人でも平気」なんだよ

重要なことです。テストにも何度も出ます。

勘違いする人も多くいると思います。1人でいる人。いわゆる「ぼっち」です。ぼっちになりたくてなる人もいます。しかし、ほとんどのぼっちは自ら望んでぼっちになったわけではありません。
1人の方が好きだからぼっちになったという人は少数です。独りぼっちは、寂しいもんな……。

平気=好き ではない

例えば、納豆が食べられるからといって納豆が好きとは限らない。 これと同じことで、一人でいることが平気だからといって1人が好きというわけではない。いつも1人でいるのは、本当に1人でいるのが好きか、なかなか一歩を踏み出せないから。

人は些細なことで怒る

人と関わるのが煩わしい。と感じるとき。自分のちょっとした行動で相手の機嫌が悪くなる。こういうとき「1人の方が良いなぁ」と感じる。もちろん自分も相手のちょっとしたことで機嫌が悪くなる。それも嫌だ。だから、1人の方が良いなぁって思う。

そりゃあ1人だと寂しさも感じる。でも、寂しさで受けるダメージよりも相手の機嫌が悪くなる方が嫌だ。自分まで機嫌が悪くなる。

ぼっちは悪くない

「あの人1人で寂しそうだね~」って、そう思うなら声をかけてみればいいじゃないですか?

ていうか「1人」を否定しすぎじゃない? 学校ではとにかく「みんなで一緒」「友達をつくろう」「努力・友情・勝利」などなど教えられる。そらもちろんこれら全部大事ですよ! でもなんか「1人(ぼっち)」を全否定、悪い事としてる感じがします。

声を大にして言いたい! ぼっちは悪いことじゃない! ぼっちを悪と考える環境が悪い!

それでもやっぱり1人は辛い

始めに書いたけど、なかなか一歩踏み出せずにぼっちでいる人がどれだけいるか。踏み出したものの経験の無さで変なことを言ってしまい失敗して、余計ぼっち化が進んでしまうパターンもあります。

1人の方が余計な気を使わなくても良いので気楽です。1人でいても平気です。しかしあくまでも「平気・大丈夫」なのです。たまに来る寂しさをどう乗り越えるかが問題。これを乗り越えることができれば超強い人間です。

2014年8月26日投稿エントリーを加筆修正

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