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朝5時過ぎに起きてきたお客さんが、朝からがりがりと豆を挽く。そしてマキネッタで美味しいコーヒーを私の分も入れてくれたので、つい、5時半には朝ご飯を食べてしまった、寿庵オーナーです。 「コロナになって以降、テント場も山小屋も高くなりましたね」 そんな話題になりました。 確かに‥。以前であれば、800円～1000円くらいが北アルプスのテンバの相場だった気がします。小屋は1泊2食で8000円台。 今は、テント場は2000円～、小屋も1泊2食、そしてお弁当をつければ15000
10月、前半はあまりお客さんの動きがなく、昨年より成績が悪かったのですが、後半追い上げました。なんとかコロナ前に近いくらいの集客をすることが出来ました。で、10月終盤。すでにヘロヘロです‥。 この秋の傾向ですが、公共交通機関のお客様が増えました。連日のようにバスで来られるお客様が‥。今夜もバスのお客様、大学を休学して旅をしているという学生さん。コロナで何もできなかったので、今、やりたいことをしているんです‥とのこと。いいね！やりたい時にやるべし！明日は大山登山。紅葉がいいの
忙しく日々過ごしている寿庵オーナーです。何といっても体は一つ。なのにやりたいこと、と、やるべきこと、が多くって、バッタバタの日々を送っております。一昨日は超特急で仕事をこなし、チェックインまでの合間に紅葉の様子を見るため、蒜山界隈までぶっとびドライブです。ゆっくりとじっくり見て回る時間はなかったのですが、ちょっと気分転換になりました。 自分の分身が欲しい！ここ最近はそんな感じです。あれこれ同時進行で物事をこなさないと、その日の仕事がその日のうちに終わらないくらい追い立てられ
紅葉はどうなってるでしょうか？？みなさん気になるところですね。10日前のNoteに私はこう記載しております。 うーん、今現在、紅葉前線は5合目付近です。つまり今日24日の段階で、まだ宿周りには降りてきておりません。いまだ紅葉前線は4～5合と聞いておりますので、宿周りは来月上旬かもしれませんね。でも登山をする人には今がいいのではないでしょうか？？ 今一番のおすすめエリアは行者谷です。私も好きな場所。夏山登山道(一般的な山頂へのコース)の往復よりも、下り、もしくは上りに行者谷
ポカポカ陽気の秋晴れの日。こんな日は、縁側で昼寝が気持ちいいだろうなぁ～。その陽気に誘われて飛び回る虫たち‥そう、カメムシです。今年はふもとでは大発生と聞いたのですが、大山エリアはあまり見かけません。 ものすごい発生するときは、客室の壁にも窓にもあちこちにいるので、チェックイン前はあわただしく駆除に走り回るのですが、今年は本当に数匹見かける程度‥。 カメムシが多い年は大雪になる。 これは本当か否か？以前は、その通り‥と思ってたのですが、今では、眉唾物の都市伝説。 同じ
宿から歩いて30分の所にある大神山神社はただいま遷宮中。ご神体は今現在お隣の下山神社です。登山前、登山後に立ち寄る際は、下山神社へお参りくださいね。 9月に屋根の葺き替え作業を間近で見る機会があったのですが、圧巻の職人技。そして、脈々と受け継がれる技術もさることながら、あの雪深い立地で数百年も建っている神社そのものにもすごいパワーを感じました。 葺き替えの時に書いたNoteはこちら そして神社さんからも許可を得て撮影そして、公開している動画もあるのでぜひチェックしてくだ
今年春以降、日本一周の旅人が立て続けにやってきました。バイク、公共交通機関、そして歩き。車の人は車中泊をするので、あまり宿には来ないのですが、屋根のない人は、うちのような安宿を利用してくれます。 そんな旅をしている人がここまで来て、山に登らない‥という人は少ない。内陸を目指して縦に標高を上げてくる旅人はやはり山が目的になります。そう、うちに来る日本一周の旅人は山へ登る。 歩いて日本一周中の旅人は、すでに完歩した田中陽希さんを筆頭に、今回3人目。うちにはご縁はなかったけど、
今シーズン、お客さんからの遠征話を毎週のように聞き、そして山小屋の話題になりました。ゲストハウスに来て、全国の山小屋や避難小屋の話を聞くのもなんですけど、お客さんが登山を趣味とする人が多いので、どうしてもそんな話になります。ライダーさんがライダーハウスの話をしたりたり旅好きがゲストハウスの話をするのと一緒。 みなさんの話を聞いていると、コロナ以前の山小屋と、今の山小屋はもはや別物。快適に、気持ちよく泊まれるようになったみたいですね。 「きれい、かわいい、おしゃれ！」 行
10月に入り一気に冷え込んできました。宿から見える山肌もどんどん色づいてきます。色づき始めると、お客さんの動きも活発化してきます。宿も少ないながらも日々お客さんが入ってきます。 「紅葉いつが見頃ですか？」 毎日のように聞かれる質問です。 10月20日ごろは6合目付近より下がいい感じで色づいてくると思います。 25日ごろになると山頂はそろそろ初冠雪の便り、そのころには宿まわりが紅葉の見ごろになるはずです。 11月上旬には、宿から下へどんどん色が降りていきます。 つまり、登山
宿泊のお客様にプレゼント中の2024年版カレンダーですが、とても喜んでもらっております。ただ、ライダーさんやチャリダーさん、そしてバスで来られるお客さんにはこのサイズはちょっと邪魔‥。濡れてしまうかもしれないし、旅の途中に扱いが難しいので、無理に渡すことはしておりません。それでもほしい人はぜひ！！！ 写真を見て思うこと 昨年までは月ごとにめくるタイプのカレンダーを作っていました。そのため、1月の写真、2月の写真‥と撮影日を確認して12ヶ月を選ぶ必要がありました。冬のような
10月に入り急に寒くなりました。急転直下ならぬ気温低下。チェックインのお客さんも口々に寒い～～！と言います。はい！寒いですよ～。上着持ってきてね‥。 このスポーツの日の連休はストーブが登場しました。登場はかなり前からでしたが火をつけたのはこの連休。それっくらい冷え込みました。灯油代金は11月後半くらいからいただくけど、来年からはもらう時期を早めないとなぁ‥それっくらい灯油代金が高くなりました。この冬の灯油代金の請求が怖いです(涙)。 喉元過ぎれば熱さを忘れる‥。 あれだ
昨日より2024年版のカレンダーを宿泊のお客様にお渡ししてるのですが、とても喜んでもらっております。たくさん作ってるので、当面なくならないと思うのですが、それでも数に限りがあります。そして、立ち寄りのお客様へは販売(500円)をさせていただきます。よろしくお願いいたします。※郵送も可能ですので、問い合わせください。 なぜ私がカレンダーを作ったのか‥いきさつを知らない初めてのお客さんも多いので、そういったお客さんにはまずこちらのNoteを見ていただければ‥と思います。 そし
お客様へプレゼント中の2024年のオリジナルカレンダー、数に限りがありますので、大事にきちんと貼ってくれる人に差し上げております。泊りではないお客様へは500円で販売中ですが、早速購入いただきました。ありがとうございます。 全体はグレー色の渋めのカラーですが、夜の大山です。天の川にたくさんの星。そして満月が輝くデザイン。大山水の旅ボトルのデザインを踏襲しています。もちろん、それ以外の春っぽいデザインや秋のデザインなどとも組み合わせてもらったのですが、こちらの夜がしっくり。
2023年も後半に差し掛かってきました。昨年の今頃何をしてただろうか？？実は、2023年版のカレンダーの投票を終え、作製に入っていた時期に当たります。投票？カレンダー？って何？？と思った人はぜひこちらのマガジンをチェックくださいね。 コロナになった2020年から、こちらのカレンダープロジェクトをスタート。2021年版、2022年版、そして2023年版と3冊のオリジナルカレンダーを作りました。いきさつに関しては今更ですので、割愛させていただきますが、とても好評なプロジェクトだ
